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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)とは何なのか解説。フェイズ4の情報も随時更新中。

 

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)とは

アメリカのコミック誌、マーベルコミックを原作としたマーベルスタジオが制作する、アイアンマンなどのスーパーヒーローの実写映画化作品の総称です。

ヒーローたちが同じ世界観を共有し、物語が進んでいくのが特徴である。

そのため作品によっては、アベンジャーズのように時にはスーパーヒーロー達が集結し、地球の危機を救ったり。

アイアンマンやドクター・ストレンジのように作品によっては、スーパーヒーローが単独で物語が進むこともあります。

しかし、単独でスーパーヒーローが活躍する映画でも世界観が共通のため、必ずどこかに他のキャラクターの話題が出たり、オマージュ的な伏線が引かれているところがあって、それを探すのもファンの楽しみであり、ニュースなどで取り上げられたりもしています。

また、映画の本編が終了しエンドロールが流れたあとに、必ず短いおまけの映像が流れる、その映像が次回公開作品への伏線になっていることも多いため、それを楽しみに劇場へ足を運ぶファンも多い。

注意点として

ひとつ注意してほしいのは、すべてのマーベルコミックスの作品がMCUの作品に出ているわけではないということ。

マーベルコミックスが原作の実写映画はいろいろありますが、マーベル・スタジオはMCUの構想が出来上がる以前に、X-MENやファンタスティック・フォーなど映画化権を売ってしまったキャラクターは今のところMCUの世界に登場することはできません。

ですので、マーベルの映画がすべてMCUと繋がっているわけではないことを付け加えておきます。

また、スパイダーマンのように映画化権がソニー・ピクチャーズにあるキャラクターが、マーベルスタジオとパートナーシップ締結をしてMCUに加わるという展開もありました。

X-MENやファンタスティック・フォーの映画化権を持つ20世紀FOXは2017年にディズニーに買収されました、それにより、同じディズニー傘下のマーベルスタジオとのキャラクターのクロスオーバーが現実味を帯びてきました。

時間はもう少しかかりそうですが、2020年以降はお互いのキャラクターが映画の中を行きかう姿が見られる可能性もあるので、今後の発表に期待しましょう。

MCUは各フェイズに分かれていて、今のところフェイズ3の途中まで順調に映画化が進んでいます。フェイズ4以降の正式な作品の発表はこれから順次出てくると思われるので、情報が届き次第、随時更新していきます。

 

フェイズ1 第1作~第6作

第1作 アイアンマン

第2作 インクレディブル ハルク

第3作 アイアンマン2

第4作 マイティ・ソー

第5作 キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

第6作 アベンジャーズ

関連記事⇒マーベル映画 フェイズ1のキャラクターまとめ

 

フェイズ2 第7作~第12作

第7作 アイアンマン3

第8作 マイティ・ソー/ダーク・ワールド

第9作 キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

第10作 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

第11作 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

第12作 アントマン

関連記事⇒マーベル映画 フェイズ2のキャラクターまとめ

 

フェイズ3 第13作~第22作

第13作 シビルウォー/キャプテン・アメリカ

第14作 ドクター・ストレンジ

第15作 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス

第16作 スパイダーマン/ホームカミング

第17作 マイティ・ソー/バトルロイヤル

第18作 ブラックパンサー

第19作 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

第20作 アントマン&ワスプ

第21作 キャプテン・マーベル(2019年公開予定)

第22作 アベンジャーズパート4(仮タイトル)(2019年公開予定)

関連記事⇒マーベル映画 フェイズ3のキャラクターまとめ

以上の順番です。

 

各フェイズはこれからMCUの作品を初めてみる方にとって、見る順番等参考になります、各作品の概要を紹介しますので、ここから確認して見てもらえれば幸いです。

 

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フェイズ1


フェイズ1は第1弾のアイアンマンから、第6弾のアベンジャーズまでの6作品。

公開当初はハルク以外、日本ではどの作品も初めてのキャラクターばかりで、なじみがなかったと記憶しています。

見るポイントとしては、公開順に見ていくのが一番楽しめますが、あえて言うならば、インクレディブル・ハルクは見なくても差し支えないです。

また、アイアンマンを最初に、アベンジャーズを最後に見ていただければ、それ以外の順番は何を見ても問題ないと思います。

フェイズ1で一番面白い作品を挙げるなら、ズバリ、アイアンマンが一番おすすめです。

理由は、記念すべきMCUの一番最初の作品であり、映画の内容も素晴らしいし、トニー・スタークのキャラクター設定もしっかりしていて、最初から最後まで飽きさせない内容なので一番のおすすめです。

絶対にこれを見なければマーベル映画は語れません。

以下はフェイズ1の公開順に作品と内容をまとめたので載せておきます。

また、興味があれば感想も書いてあるので読んでみて下さい。

 

アイアンマン

2008年9月27日 日本公開

天才、大金持ち、女好き、ジャンクフード好きの、軍需産業会社社長のトニー・スタークは新型兵器のプレゼンに訪れた軍のキャンプで移動中、テロリストの襲撃に会い人質として捕らわれてしまう。

テロリストのアジトで自社の兵器が使われていることを知ったトニーは、自ら戦闘用のパワードスーツを作り、脱出を図った。

アメリカに戻った彼は今までの生き方に疑問を抱き、正義のヒーローアイアンマンに目覚めていく。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 アイアンマン 感想

 

インクレディブル・ハルク

2008年8月1日 日本公開

中止されたはずのスーパーソルジャー計画に参加していたブルース・バナー博士は、自らの肉体を使い実験を行ったが、実験は失敗し、怒ると緑の化け物ハルクへと変化してしまう体になり、研究所を脱走。

化け物となり軍に追われたバナー博士は人目を避け、体を元に戻す方法を探しひっそりと暮らしていた。

しかし、ハルクの力に目を付けた軍の対策チームはハルクを捕らえようと次々と襲い掛かる。

※ハルク役はエドワード・ノートンですがアベンジャーズ以降、ハルク役はマーク・ラファロに変更になっています。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 インクレディブル・ハルク 感想

 

アイアンマン2

2010年6月11日 日本公開

自分がアイアンマンだと宣言したトニーは、政府からパワードスーツを明け渡すよう国家命令を受けるが、受け渡しを拒否する。

アイアンマンに追いつく技術を持つ者は、この先何年も出てこないと主張するトニーだったが、訪れたモナコでアーク・リアクターを付けたアントン・ヴァンコに襲われ事態は一変する。

胸に付けたアーク・リアクターの出す毒素に蝕まれていくトニーは、さらなるテクノロジーを求め解決策を模索するが、答えは出るのか。

アントンの思惑や軍需産業ライバル会社の策略、スターク・エキスポも巻き込み、さらには、アベンジャーズの適正テストも密かに行われていて、事態は急展開を迎える。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 アイアンマン2 感想

 

マイティ・ソー

2011年7月2日 日本公開

横暴で傲慢な俺様ヒーロー、アスガルドのソーが地球で物理学者のジェーンと出会い、本当の正義に目覚めるまでを描いた作品。

ソーはアスガルド王であるオーディンの忠告を聞かず、横暴な振るまいから、力を奪われ、地球に追放されてしまう。

地球でジェーンとその仲間達との出会いが、ソーの今までの行いを改め、自分自身を変えるきっかけになる。

そんな中、次期王であるソーをねたんでいたロキが密かにソーを抹殺すべく、デストロイヤーを地球に送り込んでいた。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 マイティ・ソー 感想

 

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

2011年10月14日 日本公開

第二次世界大戦中のアメリカ、貧弱な青年スティーブ・ロジャースは、人一倍愛国心はあるが、軍隊への入隊試験はいつも落とされ、いら立ちを隠せずにいた。

そんな中、彼の強い意志を感じたエイブラハム博士によって入隊を許可され、軍が極秘に計画していたスーパーソルジャー計画の実験体に志願する。

実験は成功しスティーブは強靭な肉体を手に入れることになったが、軍が彼に与えた仕事は、軍の広告塔としてのイベントばかりで、彼の望むものとは違っていた。

慰問で訪れた前線基地で親友バッキーの死亡の連絡を聞かされ、信じ切れないスティーブは敵地にいることを信じ、捕虜となっている仲間を救出すべく、たった一人で敵地に乗り込んでいく。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 感想

 

アベンジャーズ

2012年8月14日 日本公開

シールドが保管していた四次元キューブが突然作動し、そこから現れたソーの弟、ロキが人類に対し宣戦布告。

世界征服をたくらむロキを阻止しようと、シールドの長官フューリーはアベンジャーズ計画を発動、各地からスーパーヒーローが集結した。

しかし、寄せ集めのうえ、個性がバラバラの彼らは互いにぶつかり合い団結することを拒否。

ロキは背後にいる謎の軍隊チタウリを呼び寄せるためのワームホールを開き、地球制服を開始する。

バラバラのヒーロー達は団結し地球を守れるのか。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 アベンジャーズ 感想

 

フェイズ2


フェイズ2は第7弾のアイアンマン3から第12弾のアントマンまでです。

アベンジャーズのニューヨークでの戦い、その1年後の世界からスタートします。

ニューヨーク決戦後、再び来るであろう宇宙からの侵略者に不安を感じ、不眠症や神経症に悩まされるトニー・スターク。

シールドに残ったキャプテンは、シールドの裏に潜む陰謀を暴き、追われる羽目になったり。

アスガルドに帰ったソーは、宇宙を滅ぼそうとするダークエルフを弟のロキと協力して対決したり。

それぞれのヒーローは悩んだり葛藤しながらも成長していきます。

その他にも、銀河を舞台にしたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーや小さくなれる新キャラのアントマン登場だったりと、フェイズ2ではさらにその世界が膨らんでいきます。

フェイズ2で一番面白い作品を挙げるとすると。

MCUの作品はどれもハズレなしの作品ばかりで、何を見ても楽しめるのですが、中でも一番のおすすめは、マイティ・ソー/ダーク・ワールドです。

ストーリーの内容、笑えるポイント、迫力あるカッコいいシーン、どれをとっても印象に残るものばかりで、絶対におすすめです。

また、フェイズ2はアベンジャーズ/エイジオブ・ウルトロンにつながるまでの伏線も気にしなくていいので、すべてバラバラに見ても問題なく楽しめる内容になってます。

 

アイアンマン3

2013年4月26日 日本公開

アベンジャーズの戦いから1年、トニーは再び来るであろう宇宙からの侵略に対し、不安感からスーツに依存し、不眠不休で新型のスーツ開発に取り組んでいた。

そのころ世間では、テロリスト組織テンリングスのリーダー、マンダリンを名乗る人物が世間を騒がせ、トニーの元運転手だったハッピーが爆破事件に巻き込まれ重傷を負ってしまった。

マンダリンの挑発に激怒したトニーは、マンダリンに宣戦布告、しかし、テロ組織には裏があり、裏で事件を操っていた人物を探るべく、トニーはたった一人孤独な戦いに挑むのであった。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 アイアンマン3 感想

 

マイティ・ソー/ダーク・ワールド

2014年2月1日 日本公開

アベンジャーズの戦いからロキを連れて帰ったソー、アスガルドで裁きを受けさせるためロキを監獄に送る。

それから一年、ロンドンで謎の重力異常が起き、ジェーンが調査に当たっていた。

その原因を探るため重力異常の場所を調べていると、エーテルが封印されている場所へと導かれ、そのパワーを体に宿してしまう。

ジェーンの異常を知ったソーは地球に行き、ジェーンの異常を突き止めるためアスガルドに連れて帰ることに。

エーテルの反応をキャッチしたダーク・エルフのマレキスは、ジェーンのいるアスガルドへと向かう。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 マイティ・ソー/ダーク・ワールド 感想

 

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

2014年4月19日 日本公開

アベンジャーズのニューヨークでの戦いから2年、シールドに所属し特殊任務をこなすキャプテンだったが、ある作戦をきっかけに組織に不信感を抱くようになる。

ある日、長官のフューリーが狙われ瀕死の重傷を負う。

フューリーはキャプテンのもとに逃げ込み誰も信じるなと、メッセージを残し亡くなってしまう。

反逆罪の汚名を着せられ追われることになるキャプテン。

組織の黒幕は誰なのか、キャプテンは逃げ切れるのか、そして、ウィンター・ソルジャーとは何者なのか、真実を知る戦いの結末は意外なものだった。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 感想

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

2014年9月14日 日本公開

スター・ロードと名乗るトレジャーハンターのピーター・クイルは、幼い時地球でさらわれ、宇宙海賊のヨンドゥに育てられた。

ピーターは惑星モラグでオーブを盗み出すことに成功するが、それが原因で宇宙制服をたくらむサノスの部下ロナンや育ての親ヨンドゥからも追われることに。

刑務所で知り合ったドラッグス、ロケット、グルート、ガモーラと共に脱獄し、オーブをめぐり銀河を巻き込んだ危機に直面する。

彼らは銀河を救うことができるのか。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 感想

 

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

2015年7月4日 日本公開

地球の危機を救うためにと、トニーはロキの杖を調べるうちにウルトロンという邪悪な人工知能を作っていしまう。

ウルトロンは人類を抹殺すべく、ヒドラが生み出した強化人間、ワンダとピエトラを巻き込み計画を実行しようとするが、それを阻もうとアベンジャーズが立ちふさがる。

人類滅亡の危機に戦いを挑むアベンジャーズの活躍と、ウルトロン軍団との闘い、その映像美に引き込まれること間違いなしの作品。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 感想

 

アントマン

2015年9月19日 日本公開

コソ泥で妻とも離婚、娘の養育費も払えないさえない男が、娘のためにと悪の野望を阻止すべくアントマンになり奮闘する作品。

今までのマーベル映画にはない、家族愛の詰まった作品に思わず笑みがこぼます。

主人公スコットのゆるい感じもこれまでにない新しいヒーローを予感させて、ついつい引き込まてしまう。

さえない男は娘のために真のヒーローになれるのか。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 アントマン 感想

 

フェイズ3


フェイズ3は第13弾のシビルウォー/キャプテン・アメリカから第22弾のアベンジャーズ/パート4(仮タイトル)までです。

ウルトロンの脅威が去り、アベンジャーズもワンダやファルコン、ヴィジョンが加わり、メンバーも増えています。

また、ドクター・ストレンジやガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックスなど、その後のアベンジャーズとの直接的なつながりのない作品が多いです。

これがどうやってアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーに繋がっていくのか非常に楽しみですね。

フェイズ3のおすすめを挙げるとすると、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス」がおすすめです。

ガーディアンズは映画のエンターテイメントの要素がふんだんに盛り込まれている作品なので、初心者でも抵抗なく見られる内容なので、ぜひチェックです。

フェイズ3はまだ途中なので、これからさらに盛り上がっていくので、期待してみていきましょう。

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シビルウォー/キャプテン・アメリカ

2016年4月29日 日本公開

アベンジャーズが任務中のミスで、一般市民を巻き込んでしまう事故が発生。

たび重なるアベンジャーズの行動に、彼らを国連の管理下に置きその行動を管理する案が上がり、トニーとキャプテンの間で意見が分かれ、スーパーヒーロー同士の対立を生んでしまう。

たび重なる衝突の後、彼らはある人物の策略にはまり分裂させられたことを知る。

スパイダーマンやブラック・パンサーなど新キャラも登場し、想像を超える大バトルに発展する、アベンジャーズの今後が非常に気になる作品。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 シビルウォー/キャプテン・アメリカ 感想

 

ドクター・ストレンジ

2017年1月27日 日本公開

上から目線の天才外科医が交通事故を機にすべてを失ってしまう。

彼が最後にたどり着いたのは魔術だった。

この世界を暗黒世界に変えようとする者たちを阻止すべく、立ち向かうストレンジ、魔法を駆使した戦いに新しいヒーローを見た。

圧倒的な映像美に目が釘付けになる力作。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 ドクター・ストレンジ 感想

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス

2017年5月12日 日本公開

主人公ピーター・クイルの父親を名乗る男の出現により、ガーディアンズが再び銀河の危機を救う戦いに直面することに。

美しい映像美と、懐かしい音楽、笑いも入って5人のガーディアンズが大活躍する作品。

ベビーグルートの可愛い行動に、ファンになること間違いなし。

クイルの父親は敵か味方か、笑いっぱなしの大バトルは必見。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス 感想

 

スパイダーマン/ホームカミング

2017年8月11日 日本公開

主人公スパイダーマンことピーター・パーカーはアイアンマンであるトニー・スタークから要請を受け参加した「シビル・ウォー」の戦い以後、街の平和を守るため日々奮闘していた。

トニーに認められ、アベンジャーズへ合流したいと、多少無茶をしてでも悪を倒し、手柄を立てて実績を作りたいピーター。

そんな彼の行き過ぎた行動が裏目に出て、一般市民を危険にさらし、トニーの怒りを買ってしまう。

スーツを取り上げられ、それでも一人悪に立ち向かおうと奮闘するピーター、迫りくる試練を乗り越え、真のヒーローになれるのか。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 スパイダーマン/ホームカミング 感想

 

マイティ・ソー/バトルロイヤル

2017年11月3日 日本公開

死の女神ヘラがアスガルドを侵略。ヘラは圧倒的なパワーでソーの武器であるムジョルニアを破壊し、辺境の惑星サカールに飛ばしてしまう。

サカールで闘技場の戦士として捕らわれてしまっとソーは、惑星一のチャンピオンと戦うことに、しかし、チャンピオンとして登場したのは、かつてアベンジャーズで共に戦った盟友ハルクだった。

ソーはハルク、ヴァルキリー、ロキと手を組みリベンジャーズを結成、ヘラを倒すべくアスガルドへ向か合う。

マーベル史上最高のアクションと笑いが詰め込まれた一大エンターテイメント作品に目が釘付けになる事間違いなし。

関連記事⇒MARVEL 映画 マイティ・ソー/バトルロイヤル 感想

 

ブラックパンサー

2018年3月1日公開

アフリカの奥地にある小国ワカンダ、その地は外部には絶対に知られてはいけない秘密があった、超文明国家であるという秘密が…

先代の国王である父親を亡くしたティ・チャラ(ブラックパンサー)はその後を継ぎ王座に就いていた。

しかし、ワカンダの貴重な資源ヴィブラニウムを巡り、武器商人のユリシーズ・クロウやワカンダの秘密を知る男キルモンガーの策略により王座を奪われてしまう。

国を取り戻し再び王座に就くため、ティ・チャラはブラックパンサーになり悪を倒すべく敵に挑む。

関連記事⇒MARVEL映画【ブラックパンサー】感想

 

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

2018年4月27日公開

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のヒーロー達が一堂に集い悪と対決するシリーズの第3弾。

今回は「アベンジャーズ」で地球侵略の際、裏で糸を引いていたサノスがいよいよ動き出します。

インフィニティー・ストーンを求め圧倒的な力を見せつけるサノスを前にアベンジャーズに勝ち目はあるのか。

MCU10年の節目に公開された衝撃の話題作、マーベル映画の集大成なので必ずチェックです。

関連記事⇒MARVEL映画アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 感想

 

アントマン&ワスプ

2018年8月31日公開

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」後のアントマンの活躍を描いた作品。

今回はピム博士が若かりし頃、作戦行動中に量子世界から戻れなくなった妻、ジャネットの捜索が重要なカギを握ります。

ジャネットの捜索と時を同じくして出現した、物体をすり抜ける能力を持つ「ゴースト」と呼ばれる謎の敵が出現し、アントマンことスコット達の前に立ちはだかります。

見どころは今回新たに登場するアントマンの心強い相棒「ワスプ」のアクションと、ゴーストの目的は何なのか、スリリングなストーリー展開に笑いも加わり、めっちゃ楽しいエンタメ映画になっています。

最後は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に繋がるので、エンドクレジットの後も必ずチェックしましょう。

関連記事⇒MARVEL映画アントマン&ワスプの感想!ネタバレと見どころを紹介!

 

キャプテン・マーベル

2019年公開予定

アベンジャーズパート4(仮タイトル)

2019年公開予定

関連記事⇒マーベル映画アベンジャーズ4の登場キャラを希望と妄想を含め大予想!

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フェイズ4

アベンジャーズの4作目以降の作品として、続編が決まっているのは、今のところ2作品あります。

 

スパイダーマン/ファー・フロム・フォーム

2019年7月5日公開予定

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの3作目

公開日未定

この2作品が決まっています。

以降の作品はタイトル未定ですが、日程は決まっています。

2020年5月1日

2020年7月31日

2020年11月6日

2021年5月7日

2021年7月30日

2021年11月5日

2022年2月18日

2022年5月6日

2022年7月29日

以上の日程がマーベルスタジオから発表されています。

フェイズ3の作品もすべて完成していない段階では、時期尚早ですが、また、新しい情報が入り次第、追記していきたいと思います。

 

2017年12月14日

ビッグニュースが飛び込んできました。

マーベルスタジオを傘下に持つウォルト・ディズニー・カンパニーが21世紀フォックスの買収を正式に発表しました。

21世紀フォックスはかつてマーベルが「X-MEN」や「ファンタスティック・フォー」のキャラクターを切り売りし、その映画化権を持つ会社。

マーベルはそれら切り売りしたキャラクターを取り戻したい意向が前からあったので、この買収劇はMCUにとって急展開を迎えることになると予想します。

予定では「アベンジャーズ」の第4弾で大きな区切りを迎え、主要キャラクターも何人かはいなくなるとの話も、マーベルスタジオのケヴィン・ファイギ社長から出てきているため今後の作品に影響を与えるかもしれません。

 

最新情報

2018年1月

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの第3弾の全米公開が2020年になるとの情報がニュースで流れました。

ディズニーの発表によると、2020年のマーベル作品は5月1日、8月7日、11月6日に3タイトルを公開するようです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」がこの中のどの日程になるのかはわかりませんが、少なくも「アベンジャーズ・パート4」直後の作品は「スパイダーマン」の第2弾になる可能性が高いので、楽しみにしながら日程の発表を待ちたいと思います。

また、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドー単独主演の映画も実現に向けて進んでいるようです。

今はまだ脚本家がジャック・シェイファーに決まったという段階にとどまっているので、これも正式な発表を待ちたいと思います。

2019年公開の「アベンジャーズ・パート4(仮題)」を最後にマーベルとの契約満了になる主要メンバーはロバート・ダウニーjr(アイアンマン)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)、マーク・ラファロ(ハルク)、クリス・ヘムズワース(ソー)。

それぞれが契約満了となり、MCUも「アベンジャーズ・パート4(仮題)」で一つの区切りがつくことになる。

どんな最後になるのか、生き残るメンバーは誰なのか、マーベルスタジオ社長のケヴィン・ファイギは明らかにしていませんが、マーベルスタジオの作品はまだ続くことから、これからも目が離せません。

引き続き新しい情報が入り次第お知らせしたいと思います。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

だいぶ長い文章になってしまいましたが、MCUの世界観とその楽しさが少しでも伝わり、MARVELの作品を改めて見るきっかけになっていただければ嬉しいです。

MCUの作品はまだまだ続きますので、これからどんな展開で物語が続いていくのか、楽しみにしつつ、見守っていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

関連記事⇒マーベル映画のヴィランまとめ:MCU作品の悪役をすべて紹介します 

 

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