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手数料は1%のみで、国際分散投資を自動運用【ウェルスナビ】

WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

ブレイク
こんにちは、ブレイクです!

ロボアドバイザーによる全自動取引で話題のウェルスナビ(WealthNavi)ですが、SNSやブログなどを見ていると手数料が高いという意見を結構目にします。

単純に手数料の1%というところだけを切り取り、銘柄単体の手数料と比べて高いと言っているようですが、実際は違うことを知っていますか?

ウェルスナビにはDeTAX(デタックス)という税金を繰り延べることができる機能があり、それを利用することで実質的な手数料はもっと安くなっているのです。

今回はウェルスナビの手数料1%が高いと勘違いしている方、DeTAXのしくみがわからない方に向けて、わかりやすいようにやさしくDeTAXの仕組みを解説していきます。

これを読めばウェルスナビの税金と手数料について理解できて、ウェルスナビは結構お得だと理解できることでしょう。

そんなに難しいことは言いませんので最後までお付き合いください。

DeTAX(デタックス)とは

DeTAX(デタックス)とは、分配金の受け取りやリバランスなどによって生じる税負担の一部または全部を、保有銘柄の「含み損」を実現して「利益」を相殺することにより、税負担を翌年以降に繰り延べる機能です。

引用:WealthNavi.com

わかりやすく言うと、運用過程で発生した利益と同じく運用過程で発生した損失を打ち消して、税金を軽減させるということです。

通常、運用により発生する分配金や、ウェルスナビの機能の一つ、リバランス調整により発生した利益には約20%の税金がかかります(正確には20.315%)。

それをDeTAXにより全自動で税金分を軽減させることができるということです。

もちろん発生する税負担を必ず繰り延べることを保証するものではありませんが、税金の負担軽減に貢献している機能ということはわかりますね。

 

 

税金を繰り延べると実質手数料が安くなるカラクリ

では税負担が少なくなると、なぜ手数料が安くなるのか、そのカラクリを説明していきます。

ウェルスナビの手数料は基本1%です。

運用金額3000万円以上の方は0.5%の手数料ですが、ここでは1%で進めていきますね。

実質的な手数料率をはじき出す前に、DeTAXによる税負担の軽減効果は0.4%~0.6%といわれています。

この数字はウェルスナビのCEO柴山さんがSBI証券のインタビュー時に答えたものです。

「WealthNavi for SBI証券」の運用手数料は1%ですが、多くの場合、「DeTAX」(デタックス)の機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、事実上のコストはそれよりも少ないものになるでしょう。

引用:SBI証券ホームページ

この数字をもとにどのくらい収益効果があるのか、利益の差をシミュレーションしてみました。

条件は年間利益2%と仮定し、税負担全額を相殺した場合で計算しています。

 

運用金額
1,000,000円

年間利益
2%

 

DeTAXなしで計算

1,000,000円×2%=20,000円(利益)

20,000円×20%=4,000円(税金)

20,000円-4,000円=16,000円(税引き後利益)

1,016,000円×1%=10,160円(手数料)

1,016,000円-10,160円=1,005,840円(最終金額)

 

DeTAXありで計算

1,000,000円×2%=20,000円(利益)

20,000円×0%=0円(税金)※全額相殺

20,000円-0円=20,000円(税引き後利益)

1,020,000円×1%=10,200円(手数料)

1,020,000円-10,200円=1,009,800円(最終金額)

差額を計算すると

1,009,800円-1,005,840円=3,960円(税金軽減額)

3,960円税金が軽減され、そのぶん利益が増加(約0.4%の負担減)した計算になりました。

実際の金額や軽減効果は含み損や為替相場により違ってくるので、いつもこの通りになるとは限らないのですが、効果は実際に期待できるということです。

\ウェルスナビの公式ページ/

WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

 

ウェルスナビの実質手数料は1%より安い

DeTAXの機能により税負担を軽減することで利益が増え、実質的な手数料は1%より安くなると考えることができます。

その効果はわずかですが、長期間の運用だったり、また、金額が大きくなるほどその効果を感じるようになるはず。

ですので、ウェルスナビは実際の手数料以上の効果が期待できて、資産運用初心者や投資経験者でもめんどくさいと思うことを代わりにやってくれる機能があるので、メリットがあるということです。

 

まとめ

ウェルスナビのDeTAXの効果を知ると実質手数料は安くなることの解説でした。

実際は税金と手数料は違いますが、私たち利用者目線で同じ出ていく費用と考えると、少しでも費用は安く、利益は大きくと考えます。

そして収める税金が少なくなった分、手数料と合算するとかかる費用が少なくなるので、実質の手数料が安くなるという考え方です。

ウェルスナビの最大のメリットはリバランス機能とDeTAX機能なので、この2つの機能を1%の手数料で利用できるのは、手間暇を考えるとホントにお得です。

AIによる運用はこれからのスタンダードになるので、まだ試したことがない方は、ロボアドバイザーによる未来型の資産運用を体験してはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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