この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

スポンサーリンク

 

ブレイク
こんにちは、ブレイクです!

全世界待望のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作「キャプテン・マーベル」の予告編が解禁になりました。

この作品の後に控えているのは、MCUの集大成ともいえる作品「アベンジャーズ4(仮)」なので、キャプテン・マーベルにも自然と期待が膨らみますね。

ついに解禁された予告編から、ファンの感想、ストーリーやキャラクターなど、気になるところをや見どころを紹介していきます。

スポンサーリンク

 

予告編から感じ取れるのはヒーローの成長ストーリー

今回公開された予告編は1分56秒。

その中はかなりの情報が詰まっていますが、全体の映像を見て思ったのはキャロル・ダンバースことキャプテン・マーベルは完全にヒーローとしてはまだ目覚めていない印象です。

事前の情報通り、すでに特殊能力に目覚めていて、キャロルが所属する勢力「スターフォース」の存在も明らかになりました。

しかし、キャロル自身はまだ特殊能力に戸惑っているようでもあるし、能力を完全には使いこなせていないようですね。

流れとしては「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」「ドクター・ストレンジ」「アントマン」のように普通の人間がヒーローになるまでを描くのではなく、特殊能力者がヒーローに目覚めるまでを描くと予想。

流れが似ている作品は「マイティ・ソー」「スパイダーマン/ホーム・カミング」が当てはまりますね。

ヒーローになるカギを握るのは、やはりニック・フューリーでしょうか。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でキャプテン・マーベルと連絡を取るための通信機を持っていたので、信頼関係は築けているはず。

そして、どんないきさつで二人が協力関係になるのか、フューリーの失われた左目の理由など、これからわかってくることでしょう。

MCUには多くの伏線があるだけに、期待は膨らみます。

 

異星人同士の戦争はどう描かれるのか

今回のストーリーのポイントは、クリー人 VS スクラル人の異星人同士の戦争に地球が巻き込まれるというところです。

どう描かれるのかが非常に気になるところ、スクラル人は今回初登場ですが、クリー人は何度か登場しています。

MCU作品でクリー人というと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で登場したロナンやドラマ「エージェント・オブ・シールド」にもたびたび登場していますね。

とくに「エージェント・オブ・シールド」ではインヒューマンの能力はクリー人の血液が影響しているので、かかわりも結構あります。

スクラル人は緑色の爬虫類型の種族で、変身能力を有しているのが特徴。

こちらはまだ未知数のキャラなので想像も膨らみます。

噂ではS.H.I.E.L.D.内に既に潜入しているなんて情報もあるので、今後の詳しい情報を待ちましょう。

クリー人側の精鋭部隊「スターフォース」がどうかかわってくるのかも気になるところです。

予告編ではスターフォースの指揮官役、ジュード・ロウの目が印象的に映っていました。

指揮官はキャロルを導く人物、ということなのでスターフォースの動向にも注目です。

スポンサーリンク

マーベル初の女性監督の手腕は

「キャプテン・マーベル」の監督はアンナ・ボーデンとライアン・フレックのコンビが努めます。

とくにアンナはMCU初の女性監督、ということも話題になっていますね。

映画のジャンルとしてはアクション映画になるので、女性がどう演出するのかその手腕も気になります。

この映画でコケると次回作の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にも影響するはずなので、絶対に成功してもらいたい、それだけです。

予告編全体の感想としては、正直なところ期待感はめちゃくちゃ伝わりましたが、おもしろいのかどうかまだわかりません。

あえて辛口の意見を言うと、映像の中で真新しいものはまだないように感じます。

前の作品の「アントマン&ワスプ」のような新鮮さはなかったし、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の時のような興奮もなかったので、少しだけ心配です。

本編公開までまだ半年あるので、第2弾、第3段の予告編で盛り上がってくることを期待しましょう。

 

エージェントオブシールドの伏線回収に期待

ストーリーは1990年代を舞台にしているので、伏線の回収にも期待しています。

その中で一番期待しているのは「エージェント・オブ・シールド」の伏線があります。

「エージェント・オブ・シールド」のシーズン1でコールソンが復活した原因はフューリー長官が秘密裏に進めていた「タヒチ計画」であった。

タヒチ計画はヒーローにもしものことがあったときに復活させる手段で、それには回収されたクリー人の血液が使われており、ドラマの中ではそのクリー人の死体を入手した経緯などは謎のままでした。

キャプテン・マーベルでは、「タヒチ計画」の伏線がしっかりと回収されることを願います。

また、その伏線が出てくればドラマとのつながりも強くなり、アベンジャーズ4にもドラマのキャストが出演、なんてことにもつながるので期待は高まりますね

スポンサーリンク

まとめ

MCU映画「キャプテン・マーベル」の予告編を考察し、過去作の伏線回収になるか等、全体像を含め紹介しました。

キャプテン・マーベルは予告編が公開されたばかりなので、まだまだ謎の多い作品です。

これから第2弾、第3段と予告編が出て内容が分かってくれば徐々に盛り上がってくることでしょう。

MCUの第21作に当たる作品「キャプテン・マーベル」は全米公開が2019年3月8日予定です。

日本での公開日はまだ決まっていませんが、おそらく全米と同じ3月の公開になると私は予想しています。

それまでに予備知識を蓄えて、少しでもMCU映画を楽しめるようほかの作品も見て、気分を盛り上げつつ公開を待ちたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

関連記事⇒マーベル映画アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの感想!ネタバレあり

関連記事⇒マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)とは何なのか解説。フェイズ4の情報も随時更新中。

「キャプテン・マーベル」につながるのは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」

特典映像のカットされたハッピー・ホーガンの未公開シーンが見れるのはブルーレイだけです。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ブロトピ:ブログ更新しました!