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MARVEL 映画 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス 感想

 


クイルの父は敵か味方か!再び訪れた銀河の危機にガーディアンズが取った行動とは。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス

原題 GUARDIANS OF THE GALAXY/VOL.2

ネタバレもありますので注意して読んで下さい。

 

あらすじ

宇宙のはみ出し者で、自称・宇宙最強軍団の5人組“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー“が、銀河を救うために巨大な敵に立ち向かうアクションアドベンチャーの第2弾。ジェームズ・ガン監督やクリス・プラットら、前作のスタッフ&キャストが続投。歩く植物グルートが“ベビー・グルート“になって登場するなど、ビジュアルもパワーアップする。ピーターら“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー“の面々は、小遣い稼ぎに出かけた惑星でトラブルを起こし、黄金の惑星の無敵艦隊から総攻撃をくらう。ピーターたちの船は壊滅寸前に陥るが、間一髪のところで“ピーターの父“を名乗る謎の男エゴに助けられる。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス」-映画ナタリー-より引用

監督 ジェームズ・ガン 

日本公開 2017年5月12日

 

感想

ノリと笑いで銀河を救うお尋ね者集団、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの第2弾。

今回は主人公であるピーター・クイル(スター・ロード)の父親であるエゴが現れて、エゴはなんと天界人だと判明、神にも近い力を持つエゴは敵か味方か、自分は何者かを確かめるためクイルはガモーラ、ドラッグスと共にエゴの星へと旅立つ。

迫力ある宇宙での戦闘シーン、銀河を飛び回る宇宙空間の景色、エゴの惑星の景観美、ヨンドゥの放つ矢が変幻自在に飛び回る様など、相変わらずの映像美にはただただ圧巻の一言です。

広い宇宙をワープしながら進む映像は、顔が歪み笑えるシーン満載だが、そんな映像を見ていると、ちっぽけな自分が馬鹿らしくなってくるほど壮大な感覚を思い起こさせてくれます。

大画面でみてこその美しい映像をぜひ体感してほしい作品です。

また、主人公クイルの父親も判明し、出生の秘密も明らかになります。

出生の秘密を知ったクイルが取った行動とはいかなるものだったのか、仲間と共に導き出した答えとは、ロケットが起こした大問題にソブリンの大軍隊をも巻き込み、銀河の危機に再び立ち向かう彼らは生き残ることができるのか。

ストーリーの合間に何度となく流れてくる1970年から1980年代のヒット曲も相変わらず、アクセントとしていい味を出しています。

今回から出演している、シルヴェスター・スタローン演じるスタカー・オゴルドも今後の鍵を握ってそうで楽しみです。

オゴルドはヨンドゥが所属していたラベジャーズの全体のリーダーなので、もしかしたらアベンジャーズにも出るかもしれないと、ひそかに期待しています。

この作品で、一番の注目を集めたベビーグルートからも目が離せません。

前回は仲間を守って死んでしまったグルートですが、接ぎ木した一本からまた成長し、現在は小さな子供サイズまで成長しているところです。

その愛らしい見た目と性格、小さいくせに意外に強かったりと見どころは多く、大ボケっぷりも炸裂するなどグルートに半分以上持っていかれた感じはします。

見れば絶対にファンになること間違いなしです。ぜひ注目してみてみましょう。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはMCUの作品でありながら、他のマーベル映画とのつながりが少ない作品ですが、今回はどんな感じでMCUの世界とつながっていくのかも見どころの一つです。

2017年11月公開の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」にも出演しているグランドマスター(ジェフ・ゴールドブラム)も一瞬出ています。

また、前回出ていたハワード・ザ・ダックもまた映っていたりと、そういった細かい演出も各所に散りばめられていて、見ていて飽きさせない演出もファンにとってはうれしい限りです。

そんなキャラクターを見つけながら、何度も見返す楽しみもあります。

宇宙での激しい戦闘シーンから、グルートの癒しと笑いの融合、最後には感動もあり、すべての世代に共感する要素が含まれたエンターテイメントな作品になっているので、ぜひこの感動を体験してください。

 

見どころは?

・宇宙怪獣退治

クイル、ガモーラ、ロケット、グルート、ドラックスの5人はソブリン人アイーシャの依頼で、アニュラクス・バッテリーを宇宙怪獣から守るべく待ち伏せます。

宇宙怪獣アビリクスと戦うのですが、そこでの映像が素晴らしい、オープニングから世界に引き込まれます。

グルートはまだ小さいため戦いには参加せず踊ったり、遊んだりしているのですが、そのユルい感じとこれまたユルいクイル達の戦闘が何とも笑えて楽しい感じが伝わってきます。

この戦闘のあとロケットのやったことでソブリン人から恨みを買い狙われるのですが、ソブリン人も少しボケてる所があるのでそんな細かいところを探しながら見るとおもしろさも倍増します。

 

・ヨンドゥの矢が炸裂

仲間に裏切られロケットと共に牢屋へ入れられたヨンドゥ、頭の矢を操作する装置をネビュラに壊されていたため、もう一つある試作品の装置をグルートに持ってくるよう指示するがグルートは理解できていない様子。

そんなグルートが大ボケをかましている間にヨンドゥを慕うクラグリンの協力により試作品の装置を付けたヨンドゥの反撃が始まった。

凄まじい勢いで船内を飛び回り敵を貫いていくヨンドゥの矢は見ていて最高にスカッとする。

懐かしい音楽と、敵がスローモーションで落ちていく様子はめちゃくちゃかっこよくおしゃれな映像に仕上がっていて、必ずくぎ付けになります。

 

笑えるシーン

・ベビーグルートのボケ

捕らわれたヨンドゥとロケットを助けるべく、試作品の矢を操作する装置を持ってくるグルートだが全然話が通じず、関係のないものを持ってきてヨンドゥをがっかりさせる。

やる気だけはあるグルートの愛らしい行動と、そのボケっぷりに、つい笑みがこぼれてしまう。

結局、装置はクラグリンが持ってきて一件落着した。

 

・ドラッグスのボケ

グルートと同じぐらいボケてたのはドラッグスです、前回よりグレードアップしたボケっぷりは必見です。

誘い笑いでつい笑ってしまうのですが、エゴの惑星での世話係マンティスとのやり取りは、クスッと笑ってしまいます。

ドラッグスは少し価値観がずれていて、そのずれがおもしろい。

なのにクイルとは気が合うようなのでなんか不思議な関係です。

 

残念なシーン

・ストーリーは単純

全体的にストーリーは凝った作りではなく単純です、ソブリン人に狙われ、エゴと対決する。

二つの大まかな流れがあって最後に銀河をまた救うのですが、もう少しストーリーを練ったほうがよかったような感じがします。

シンプルなストーリーをわざと作ってファン層以外の一般受けを狙ったものならそれは正解だったと思うけど、コアなファンはもうひと捻りほしい感じがしました。

  

心に残る名シーン

・凄まじすぎる親子対決

エゴの惑星でエゴとクイルの親子対決は凄まじいです。

エゴに利用されそうになり、逆にエゴのパワーを吸収したクイルはエゴと戦います、巨大化したエゴに巨大化したパックマンで対抗したりと、戦い方もめちゃくちゃです。

最後には星を爆破すべく爆弾をセットしに行くグルートもヨンドゥの矢の時はお使いができなかったので、今回はどうなのかとハラハラしっぱなしでした。

爆弾はセットできるのか、みんな無事に星を脱出できるのかと、最後まで目が離せない展開が続きます。

 

・ヨンドゥの死

一番の感動シーン。

星の爆破が成功し、みんな脱出するのですが、ヨンドゥとクイルが脱出するとき宇宙空間を飛び、船まで戻らなければならくなります。

ヨンドゥは一つしかない防護装置をクイルにつけ二人とも宇宙空間へ、徐々に凍り付くヨンドゥを前に見守る事しかできないクイル。

もう涙なしでは見られません、クイルをわが子のように思っていたヨンドゥの思いが伝わる瞬間です。 

 

まとめ

銀河を守るお笑い集団?は誰が見ても楽しめる要素が入っているので、マーベルを知らない人は、この映画を入り口にマーベル映画を見てもらってもいいと思います。

エンターテイメントとしての要素が各所に散りばめられているので、見て損はないはずです。

一度見たあなたも、もう一度、細かいところを探しながら見て楽しめるし、初めて見るあなたも、その映像美に衝撃を受けるはずです。

ぜひ、チェックしてみて下さい。

また、MCUは共通の世界で物語が流れているため、今後はガーディアンズのメンバーもアベンジャーズと合流する流れになっています。

その時までにいろいろなMCUの作品を見て気分を盛り上げておくのもいいですよ。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス」はMCUでは第15弾に当たります。

次の作品、第16弾は「スパイダーマン/ホームカミング」ですので、ぜひチェックして下さい。

マーベル作品はAmazonプライム・ビデオでも見ることができます。

会員登録後は30日間無料でお試しできるなど、特典がいっぱい。

この機会にマーベル作品を見まくってみよう。

 

マーベル作品の各フェーズ

マーベルの作品は各フェーズごとに区切りがついています。

第1弾~第6弾は「フェイズ1」です。

第1弾 アイアンマン

第2弾 インクレティブル ハルク

第3弾 アイアンマン2

第4弾 マイティー・ソー

第5弾 キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

第6弾 アベンジャーズ

第7弾~第12弾は「フェイズ2」です。

第7弾 アイアンマン3

第8弾 マイティ・ソー/ダーク・ワールド

第9弾 キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

第10弾 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

第11弾 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

第12弾 アントマン

第13弾~第22弾は「フェイズ3」です。

第13弾 シビルウォー/キャプテン・アメリカ

第14弾 ドクター・ストレンジ

第15弾 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス

第16弾 スパイダーマン/ホームカミング

第17弾 マイティ・ソー/バトルロイヤル

第18弾 ブラックパンサー

第19弾 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

第20弾 アントマン&ワスプ

第21弾 キャプテン・マーベル

第22弾 アベンジャーズパート4(仮タイトル)

以上の順番です。

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の全容を知りたい方は。

関連記事⇒マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)とは何なのか解説。フェイズ4の情報も随時更新中。をご覧ください。

 

おまけ

マーベルといえばエンドロール後に流れるおまけ映像が次につながる伏線になっていたりするので楽しみにしている人は多いはず。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックスでもおまけ映像は2つあります。

・思春期になったグルート

月日がたち、グルート成長し中学生?くらいになったのでしょうか、自分の部屋で一人引きこもりゲームばっかりやっています。

クイルがゲームばかりやってるんじゃないと怒るが、グルートは無視してゲームに熱中しています。

グルートは思春期をどう過ごすのか、アベンジャーズでは成長したグルートが見られると思うので期待して待ちましょう。

 

・クラグリンが矢の練習

ヨンドゥ亡き後クラグリンが頭に矢を操作する装置を付け練習している様子が映ります。

口笛を吹いて矢を操作するのですが、まだうまくできないため、矢はとんでもない方法にとびドラッグス刺さってしまう。

クラグリンは矢の操作をマスターし、次はどんな成長を見せるのか、期待が膨らみます。

 

前作MARVEL 映画 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 感想はこちらから

 

 

 

 

 

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