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出典:marvel.com
全世界が熱狂したマーベル・シネマティック・ユニバースの超大作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のDVD・ブルーレイが2018年9月5日に発売になります。
マーベル(MCU)の作品群は奥が深く、作品の本編以外でもブルーレイの特典映像など見る価値のある映像がたくさんあることを知っていますか?
知らない方はかなり損していますよ。
そこで今回はマーベル映画のブルーレイディスクのメリットとデメリットを紹介し、さらに作品をより楽しむためのポイントも紹介していきます。
これを読めばあなたもマーベル通になれ、映画も3割増しで楽しく見られますので、ぜひ参考にしてマーベル映画を楽しんでください。
目次
ブルーレイで見るメリット
マーベルの映画はブルーレイを見てこそ価値があります。
それは映画本編だけでは入りきらない、特典映像や製作の舞台裏などの情報が詰め込まれているからです。
ブルーレイで見るメリットを挙げると。
- 未公開シーンを楽しめる
- NGシーンを楽しめる
- 製作の舞台裏と音声解説を楽しめる
以上のように本編以外の映像が楽しめることがメリットになりますので、詳しく見ていきましょう。
未公開シーンを楽しめる
未公開シーンが見られるというのは、ブルーレイ購入の最大のメリット。
わたしも過去の作品の未公開シーンをいくつも見てきましたが、どれも興味深いものばかりで、マーベル映画を語る上での参考になる映像が多い印象です。
例えば「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のシーンの中にはソーが洞察の泉でインフィニティ・ストーンのことを知るシーンがあります。
映画ではシーンが短く、わかりずらかったシーンも未公開シーンを見ると洞察の泉でノルンの神と会話しているなど、より深く泉のシーンでの意味を知ることができるので、作品自体の理解度が深まるといことです。
それだけに未公開シーンが見られるということはメリットでしかありません。
NGシーンを楽しめる
俳優たちの普段の姿が垣間見えるNGシーンも貴重です。
マーベル作品のNGシーンを見ていていつも思うことは、共演者が皆仲がいいということですね。
NGシーンは俳優たちが素に戻るのが見られる数少ない映像なのと、撮影現場の楽しい雰囲気が伝わってくる映像が多いので、やはりヒットする映画はスタッフキャスト共に楽しんで作っているなと気づかされます。
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」ではスカーレット・ヨハンソンの無邪気な姿が見られるのもNGシーンならではなので、ファンにとっては相当なメリットです。
製作の舞台裏と音声解説を楽しめる
製作スタッフによる舞台裏と音声解説を楽しめるのもメリットです。
これも作品を見るだけではわからない監督の思いやスタッフの熱意など、伝わる映像も多数あるので一度は見ておきましょう。
とくに監督の解説は時間的に長いですが、苦労した点や裏話などもあるので見ておけば必ずマーベル作品の知識が深まります。
ブルーレイで見るデメリット
ブルーレイで見るデメリットも少なからずあるので紹介します。
- ブルーレイの機器がないと見られない
- ブルーレイの料金が高い
ブルーレイの機器がないと見られない
当たり前ですがパソコンやスマホなどで見られる動画配信サービス(VOD)と違って、ご家庭にブルーレイの視聴機器がないと見れません。
ブルーレイの機器がない家庭にとってはデメリットになります。
わたしは普段プレステでブルーレイをいつも見ていますが、視聴機器がない方はデメリットを回避する方法として、ブルーレイプレイヤーがおススメです。
今では価格もだいぶ安くなっているので、一流メーカーのプレーヤーでも1万円以下でも購入することができます。
ブルーレイの料金が高い
ブルーレイのソフト自体の料金も結構するので、躊躇する方もいるのではないでしょうか。
今回の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のブルーレイの定価は。
・MovieNEX 4,536円
・4K UHD MovieNEX 8,640円
と結構高いのでデメリットですね。
しかし、ネット通販なら値引きもされるので、3,500円くらいで買えるところもあります。
ちょうど1,800円の映画2人分だと思えば、特典映像もあるので意外に高くないです。
どちらを選ぶ?ブルーレイは2種類
今回の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のブルーレイは2種類あります。
- MovieNEX
- 4K UHD MovieNEX
この2つのブルーレイはボーナスコンテンツの内容は同じものです。
「4K UHD MovieNEX」の方が4K画質で3Dのディスクも付いているので、金額が高く「MovieNEX」の通常版と比べると上位版という位置づけになります。
通常版の「MovieNEX」にはDVDディスクも入っていますので、車のDVDで楽しみたい方は「MovieNEX」が便利です。
ボーナスコンテンツの内容
一番気になるボーナスコンテンツの内容は4つあります。
- 製作の舞台裏
- 未公開シーン
- NGシーン
- 音声解説
詳しい内容はまだわかりませんが、タイトルは発表されているので、どんなものがあるか見ていきましょう。
製作の舞台裏
製作の舞台裏はタイトルが4つ紹介されています。
- ヒーロー 奇跡の集結
- 最強の敵 サノス
- タイタンでの戦い
- ワカンダでの戦い
気になるのは「タイタンでの戦い」と「ワカンダでの戦い」ですね。
いずれもストーリーでは重要な位置づけの戦いなので、スタッフのどんな話が聴けるのか非常に気になります。
未公開シーン
未公開シーンも4つタイトルが紹介されています。
- 夢の話の続き
- 狙われたマインド・ストーン
- ネビュラからのメッセージ
- サノスとガモーラ
こちらもタイトルだけなので内容はわかりませんが、気になるタイトルは「ネビュラからのメッセージ」ですね。
ネビュラはガーディアンズではないのでストーリーに深くかかわることはないと思いますが、メッセージとは何なのか気になります。
未公開シーンの中には編集の都合上仕方なくカットされた映像も含まれているはずです。
これは動画配信で映画を見るだけでは知ることができない情報なので、確実にこの映像が見たければブルーレイを買うしかないということですね。
NGシーン
NGシーンはブルーレイの特典映像としては定番なので非常に楽しみです。
わたしはスターたちの仲の良いやり取りを見るのが好きなので、そんな映像が多く入っていれば満足ですね。
NGシーンはタイトルがないので、これを楽しみにしている方は発売まで期待しながら待ちましょう。
音声解説
音声解説は監督のアンソニー&ジョー・ルッソ、脚本のクリストファー・マルクス、同じく脚本のスティーヴン・マクフィーリーの3人による解説。
音声解説はどうしても長くなりますが、監督の作品に対する思いなんかもわかるので、一度は見ていた方がいいですね。
マーベル映画を更に詳しく知りたい方向けで、コアなファンにはおススメなので、ぜひ押さえておいてください。
初回限定特典は10周年の記念ディスク付き
通常のMovieNEXのブルーレイと違い2018年はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)が始まり10周年を迎えます。
その記念として今回は「MARVEL 10th THE RISE OF AN AVENGER DISC」のディスクが初回限定特典として付いてくるんですね。
予想では記念に行われた10周年の記念パーティの様子が中心の映像だと思われますが、主要なキャストがすべて集まる映像は圧巻で、レアなところだと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でグルートの声を演じたヴィン・ディーゼルも参加しているのでめちゃくちゃ貴重な映像が予想されます。
初回限定の発行本数はわかりませんが、申込むなら早い方がいいということです。
まとめ
マーベル映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のブルーレイでの楽しみ方を紹介しました。
映画はパソコンやスマホで見れる動画配信サービスでも見られますが、やはりより深く見るにはブルーレイが絶対にいいです。
とくにNGシーンはファンじゃなくても楽んで見れるので、家族そろって見るのもおススメだと感じます。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のブルーレイはマーベル映画をより詳しく知りたい、映画だけではなくその周辺情報も知っておきたい。
そして次回作「アベンジャーズ4(仮)」のヒントとなるかもしれない情報を知りたい、そんな方におススメなので興味がある方は一早く予約して発売日には見られるよう準備しておいてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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