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B’z アルバム DINOSAUR 特典ライブ映像の感想
B’z待望のニューアルバム「DINOSAUR」が11月29日にリリースされました。

今回、初回限定盤のCDには特典ライブ映像が付いていて、DVDとブルーレイの2種類選べるようになっています。

特典ライブ映像は「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」に登場したライブ映像が全11曲収録されていて、これから始まるツアーに先駆けて、気分を盛り上げるうえで、ぜひ見ておきたい映像です。

B’z単独のライブとは違い、選曲もノリのいい曲が多く、すべてシングルカットされている曲なので、B’zをあまり聞いたことがない方、また、最近ファンになり聞いている方には新鮮な内容になっているかと思います。

CDを買うなら特典ライブ映像付きがおすすめなので、ぜひ、参考にしていただければうれしいです。

B’z大好き、ファン歴27年のブレイクが個人目線、ファン目線でライブで演奏された曲を全曲紹介したいと思います。

関連記事⇒B’z アルバム DINOSAUR 感想はこちら

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特典ライブ映像全体の感想

夏の野外フェスは人の多さに圧倒されますね、何人いるのかわかりませんが相当数の人でごった返していて、夏の暑さと人の熱気でかなり盛り上がっていたのが見てとれます。

全員がB’zのファンじゃないのはわかるのですが、皆さん結構ノリもよくて、拳を上げる姿に私も以前行った夏の野外ライブを思い出して胸が熱くなりました。

選曲もほとんどがノリのいい曲ばかりで、B’zのファンじゃなくても盛り上がれる曲が多い印象です。

コアなファンからしたら、物足りない感じもしますが、このくらい安定した選曲が本当は一番盛り上がるのかなとも感じました。

見ていて特にいい感じに熱くなったのは「有頂天」と「Still Alive」ですね、有頂天は曲に入る前のドラムとギターのセッションがめちゃくちゃカッコいいです。

松本さんのギターテクは知っての通り素晴らしいのですが、もう1人シェーンのドラムがドはまりしていい味出してます。

ライブならではのことですが、B’zのお二人以外にもシェーンのドラムとバリーのベース、増田さんのキーボードはそれぞれが個々に素晴らしい才能の塊なので、それが見れるのもライブの醍醐味だと思いますね。

Still Aliveも新曲でライブ向けの曲なので相当盛り上がっていました。

早く生で聞きたい1曲なのでこれから楽しみで仕方ないです。

上に埋め込んでおきましたので、聞いたことがない方は一度聞いてみて下さい。

アンコールで最後に演奏したulera soulもいつの間にか誰もが知る定番曲になっていましたね。

会場が一番一体感に包まれた瞬間はこの曲です、「ウルトラソウル!HEY」のあとにジャンプするのは定番中の定番でみんな知っているらしく、爽快な感じがしました。

この映像はCDの特典にしては豪華な内容なので、すごく得した気分になります。

ネットで曲のダウンロードだけでは絶対にB’zの凄さを感じることができないので、やはりCDのパッケージを手に取り、大画面で映像を見てこそ、本物のROCKを感じて楽しめると改めて体感しました。

 

曲の感想

01. さまよえる蒼い弾丸

ライブでは何度も演奏されていて、ロックなうえに壮大な感じもするこの曲は、まさにライブ向きな1曲ですね。

この曲のアレンジも3パターンあって、通常のシングルの他に英語バージョンと前奏の長いバージョンもあります。

特に前奏の長いバージョンは壮大な感じを醸し出していて気に入っている曲ですね。

あまり古さを感じないので、19年前の曲とは到底思えない曲です。

 

02. Liar! Liar!

疾走感のあるロックなナンバーで、いつ聞いても飽きないライブ向きな曲です。

私が気に入っているのは、最後のフレーズ「Baby do you~」を2回繰り返すところですね、あそこがめちゃくちゃカッコいいんです。

ライブでは98年の「SURVIVE」ツアーでイリュージョン的な演出をこの曲でやって、盛り上がっていた印象が強い曲です。

 

03. さよなら傷だらけの日々よ

この曲はヘビーな感じと疾走感ある感じが入り混じっていて、ノリのいい曲です。

当時B’z初のCMに使われていた曲でペプシコーラのCMだったので、サビの部分「さよなら傷だらけの~」のところは炭酸がはじけてシュワシュワしているイメージで作られていると、勝手に思っている曲です。

今までいた場所を離れて、新しい世界へ踏み出す1歩を応援している曲なので、今の自分に向けられているメッセージのようで、心に刺さります。

 

04. 有頂天

自分の中ではベスト10に入るほど、非常に好きな曲。

この映像ではギターとドラムのセッションの後に始まるのでめちゃくちゃシビれます。

変則的な曲の構成も好きですし、歌詞もいいですね。

やはりこれもライブ向きな曲で、特にライブではシェーンのドラムに注目して聞きたいですね。

 

05. 裸足の女神

この曲はアルバムには入っていないけど、ファンには非常に人気があって常に支持されている曲です。

24年前の曲ですが、歌詞が素晴らしくいつ聞いても感動します。

聞いたことのない方は一度聞いてみて下さい。

この曲もやっぱライブ向きなんでしょうね。

 

06. イチブトゼンブ

フジテレビのドラマの主題歌として知っている方も多い曲。

B’zファンとして見たら、定番すぎてもういいかなという気持ちもあるんですけど、ファンじゃない方からしてみたら人気があるようですね。

テレビでもたくさん歌っているので、私のようなコアなファンは、B’zは良い曲もっとあるんだぞ、と声を大にして言いたいです。

 

07. Still Alive

新曲でライブでもまだやっていないため、めちゃくちゃ盛り上がっていましたね。

最近テレビでも聞きましたが、夏の時と変わらずライブでの演奏もすでに完成している感じが伝わってきました。

早く生で聞きたい1曲です。

 

08. 衝動

サビの部分が好きな曲です。

これもライブ向きで盛り上がるのですが、尖がってないというかいまいち癖がない感じですね。

当たり障りがない?

私の中では2001年~2009年くらいまで良い曲はあるのですが、シングルがイマイチ盛り上がらなかった印象があるので、ライブでこそあの当時の良い曲をたくさんやってほしいです。

 

09. juice

これも聞きすぎるくらい聞いている曲です。

この曲のPVがおすすめで、北海道でゲリラライブをやった時の映像なのですが、かなり面白い仕上がりになっていて、個人的に大好きなPVの一つです。

興味があればユーチューブで探してみて下さい。

今回の映像でも、抜群なタイミングでのオーディエンスとの駆け合いは慣れた感じで、見ていて楽しさが伝わってきます。

 

10. ギリギリchop

この曲もノリが良くてライブでの定番曲です。

稲葉さんがタオルを回すところで観客もかなりの人数がタオルを回していたので、B’zファンは多いのかなと思いました。

ていうか皆さんタオル持ってるのにびっくりです。

あれだけの人数でタオルを振り回す映像は見ていて爽快です。

 

 11. ultra soul

いつの間にかB’zで一番有名な曲になっていましたね。

確かにカラオケでも盛り上がるし「ウルトラソウル!HEY」で一体感が生まれるので、みんなで楽しめる曲です。

曲自体は結構落ち着いたリズムなので、激しくないところが皆に受け入れられたのかもしれません。

最後にふさわしい曲で、会場も一体になったところで終わり、このライブに行った方にとっては、最高の夏の思い出になったことと思います。

 

まとめ

これから来年にかけてのツアーに参加する方にとっては、気持ちを盛り上げる意味でも要チェックな1本です。

選曲は必ずしもファン好みではないかもしれませんが、新曲もあり、十分見ごたえのある内容なので、私は大満足でした。

これと一緒にCDも聴きまくって、私は来年のライブに参加したいと思います。

アルバム「DINOSAUR」はめちゃくちゃ出来のいい曲ばかりなので、お金を出す価値のあるアルバムです。

アルバムの内容も感想を書きましたので、参考にしていただけたらと思います。

関連記事⇒B’z アルバム DINOSAUR 感想はこちら

関連記事⇒B’z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”さいたまスーパーアリーナの感想はこちら

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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