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アイアンマンのパワードスーツ一覧:歴代のアーマーを全種類紹介する!
アイアンマンのパワードスーツはマーベル映画の新作にアイアンマンが登場するたび進化を遂げ、新しいモデルが次々と登場しています。
映画を途中から見た方はアイアンマンのスーツは一体いくつあるのか?
マーベル映画のファンの方はスーツの最新ナンバーは今マークいくつなのか?
コアなファンはアイアンマン3に登場したあのスーツはマークいくつなのか等、気になることが多いことでしょう。
そんな疑問を解決すべく、アイアンマンの歴代スーツの一覧を作成したので紹介します。
ここで見た情報をチェックしておけば、アイアンマンのパワードスーツに詳しくなり、最新の情報にも対応できる知識が身に付くので、参考にしてください。
目次
- 1 映画タイトル別にパワードスーツを分けると
- 2 アイアンマン
- 3 アイアンマン2
- 4 アベンジャーズ
- 5 アイアンマン3
- 5.1 マーク8
- 5.2 マーク9
- 5.3 マーク10
- 5.4 マーク11
- 5.5 マーク12
- 5.6 マーク13
- 5.7 マーク14
- 5.8 マーク15
- 5.9 マーク16
- 5.10 マーク17
- 5.11 マーク18
- 5.12 マーク19
- 5.13 マーク20
- 5.14 マーク21
- 5.15 マーク22
- 5.16 マーク23
- 5.17 マーク24
- 5.18 マーク25
- 5.19 マーク26
- 5.20 マーク27
- 5.21 マーク28
- 5.22 マーク29
- 5.23 マーク30
- 5.24 マーク31
- 5.25 マーク32
- 5.26 マーク33
- 5.27 マーク34
- 5.28 マーク35
- 5.29 マーク36
- 5.30 マーク37
- 5.31 マーク38
- 5.32 マーク39
- 5.33 マーク40
- 5.34 マーク41
- 5.35 マーク42
- 6 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
- 7 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
- 8 スパイダーマン/ホームカミング
- 9 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
- 10 まとめ
映画タイトル別にパワードスーツを分けると
映画「アイアンマン」からスタートしたパワードスーツを映画タイトル別に分けると、8作品に分かれます。
映画タイトル(公開順) | 登場スーツの番号 |
アイアンマン | マーク1~3 |
アイアンマン2 | マーク4~6 |
アベンジャーズ | マーク6~7 |
アイアンマン3 | マーク8~42 |
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン | マーク43~45 |
シビルウォー/キャプテン・アメリカ | マーク46 |
スパイダーマン/ホームカミング | マーク47 |
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー | マーク48~50 |
以上のような順番になります。
スーツによっては一瞬しか登場しなかったり、まったく登場しなかったものもありますが、発表されているモデルはすべて紹介していきます。
アイアンマン
マーク1
トニー・スタークが一番最初に開発したスーツ。
テロ組織「テンリングス」に捕らえられている最中に洞窟の中で製作されたもので、武器は火炎放射器とロケット砲。
脚部にはテロ組織のアジトから脱出するためのロケットブースターも搭載されていた。
マーク2
トニーが本格的に開発したスーツで、両手とブーツには「リパルサー」を内臓、飛行を可能にしている。
また、リパルサーは両手から放出することで武器としても使用可能。
マーク3
マーク2の欠点を改良し作られたのがマーク3、カラーリングも赤と金色を使いアイアンマンのイメージを決定づけるスーツとなった。
武器は右腕にロケットミサイルや肩に小型の銃撃装置、胸部からはリアクターのエネルギーを直接放つユニ・ビームも装備されている。
アイアンマン2
マーク4
マーク3と装備はほぼ一緒。
スターク自身を守っているアーク・リアクターの他に、スーツ自体にもリアクターが付けられていて、スーツの出力を安定的に維持できるよう改良されている。
マーク5
スーツケース型で持ち運びができるパワードスーツ。
スーツのカラーリングも赤と銀色が特徴で、武器はリパルサーのみ。
劇中では序盤、モナコでのレース中に着用しウィップラッシュと戦っている。
マーク6
トニー・スタークの胸部にあるアーク・リアクターの変更に伴い、胸のリアクター部分が逆三角形になっているのが特徴のモデル。
映画「アベンジャーズ」でも登場するスーツだが、ソーとの闘いとヘリキャリアのプロペラに挟まれるなどして損傷し使われなくなった。
アベンジャーズ
マーク7
スーツ自体も変形し飛行可能。
両腕にはめたブレスレッドにより遠隔操作で装着可能なモデル。
ちなみにブレスレッドは日本のメーカー「コラントッテ」社製の健康器具「マグチタンNEO」を使っている。
アイアンマン3
マーク8
マーク7の改良型。ケブラー層を増やし、マイクロミサイル1発の直撃に耐えられるよう設計されている。
劇中では、エクストリミスに改良さてしまったペッパーに破壊された。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク9
マーク7の変形機能をやめ、スラスターをジェットパックに変更したモデル。
マーク10
今までのスーツに比べて飛行速度をアップできるよう改良。
足元に金のチタニウム安定板を追加し、空中静止時の安定性と耐久力が上がっている。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク11
潜入任務用スーツのプロトタイプ。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク12
マーク8を基に製造したモデル。
外装は高密度カーボン、金、チタニウムの合金製で耐久性が向上している。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク13
高速飛行用スーツのプロトタイプ。
ボディの材質はアルミニウムとチタンを使い軽量化されている。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク14
戦闘及び長距離飛行はできないプロトタイプで軽量のスーツ。
武器はリパルサービームとショルダーのミサイルを装備している。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク15
別名「スニーキー」
潜入任務用スーツで音波を緩和するスラスターを装備。
スーツは敵に発見されにくくなる特殊コーティングが施されている。
劇中ではマーク42爆破後、空中でトニーが着用したがうまくバランスが取れず、ぶつかりながら落下し大破した。
マーク16
別名「ナイトクラブ」
マーク15の特殊コーティングを更に進化し改良したモデル。
劇中では赤いカラーリングで登場し、キリアンと対決するが腕をもぎ取られ、とどめを刺される前にトニーはスーツから脱出した。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク17
別名「ハートブレイカー」
バリア機能を装備。
胸部のリパルサーを大型化し、ユニ・ビームが強化されている。
劇中では敵に取りつかれたレッドスナッパーをトニーの指示で援護していた。
マーク18
別名「カサノヴァ」
マーク16の特殊コーティングとマーク17の大型化リパルサーを搭載、戦闘と潜入任務の両方に対応できるタイプ。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク19
別名「タイガー」
武器を減らしスラスターを追加した高速飛行モデル。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク20
別名「パイソン」
マーク19の改良型、エネルギー効率を見直し長距離飛行を可能にした。
素材はチタンメッキ使用なのでボディの軽量化も図られている。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク21
別名「ミダス」
装甲素材を変更したマーク20の改良型。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク22
別名「ホッドロッド」
試作型ウォーマシンのマーク2。
名前はスタークが所有し、コレクションしていた車「フォード・ホットロッド」に由来している。
劇中では落ちそうになっているペッパーを助けようとトニーが着用を試みるが、敵の投げた物がぶつかり着ることはできなかった。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク23
別名「シェイズ」
素材は高密度カーボンとセラミックプレート、外骨格に絶縁体を使い、超高温に耐えられるモデル。
出典:
http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク24
別名「タンク」
マーク17の装甲を金とチタニウム合金、ケブラーで強化したタイプで、リパルサーシールドも装備されている。
マーク25
別名「ストライカー」
工事作業用のスーツで両腕がハンマーになっていのが特徴。
劇中ではローズ大佐を守り、空気ハンマーで2人の敵を撃破している。
マーク26
別名「ガンマ」
マーク25をガンマ線、高温、高圧電流に耐えられるよう改良したモデル。
マーク27
別名「ディスコ」
光学迷彩を搭載したタイプで、ステルス機能に特化したスーツ。
マーク28
別名「ジャック」
放射線、ガンマ線をシャットアウトする機能を備えたモデル。
出典:http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク29
別名「フィドラー」
左腕がジャックハンマーになっており、工事と戦闘の両方に対応。
出典:http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク30
別名「ブルースティール」
新型リパルサーを搭載し、エネルギー出力を向上させたタイプ。
出典:http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク31
別名「ピストン」
マーク30の飛行性能を改良したモデルで、機動力に優れ高速移動が可能になっている。
劇中では真っ先に敵に突っ込んでゆくが、バラバラにされ敵と共に爆発し大破。
出典:http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク32
別名「ロミオ」
大型リパルサー搭載の軽量スーツで火力に対する耐久も強く、リパルサーシールドも使用できる。
出典:http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク33
別名「シルバー・センチュリオン」
マーク30の両腕に刃を仕込み、カラーリングを赤と銀に変更したタイプ。
劇中トニーが着用していたが、建物の下敷きとなったペッパーを助けている最中、敵のボス、キリアンに襲われ胸のリアクターを破壊され、機能を失った。
マーク34
別名「サウスポー」
人命救助活動用の試作型スーツ。
出典:http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク35
別名「レッドスナッパー」
人命救助活動用スーツの完成型で、両腕のアームが特徴的なスーツ。
劇中では敵3人に飛びつかれて頭をもぎ取られた後、ハートブレイカーの援護もむなしく建物に激突して敵もろとも大破。
マーク36
別名「ピースメーカー」
マーク35のデザイン変更モデルで暴動鎮圧用に開発された。
マーク37
別名「ハンマーヘッド」
深海作業専用のモデル。
出典:http://ironman.wikia.com/wiki/Category:Cinematic_Armors
マーク38
別名「イゴール」
重量物運搬専用の大型スーツ。
劇中ではトニー達がいる建物の足場が崩れるのを支えるなど、地味に貢献していた。
マーク39
別名「スターブースト」
宇宙空間でも動けるよう低温と放射線に耐える素材を使用した宇宙開発用スーツ。
マーク40
別名「ショットガン」
マーク13とマーク19をベースに製造し、マッハ5で飛行できる機能を備えている。
劇中ではマーク16を脱出したトニーが落下しながら着用、キリアンと格闘するが足をもぎ取られ、最後は真っ二つにされた。
マーク41
別名「ボーンズ」
装甲を極限まで省き、動きやすさを重視したスーツ。
各パーツを分離して操作することも可能、分離機能はマーク42に受け継がれた。
マーク42
映画アイアンマン3でトニーが主に装着していたスーツ。
トニーの体にインプラントされたセンサーに反応して自動装着される機能を備えていて、パーツのみでも1000㎞以上の長距離飛行が可能。
キリアンとの死闘で遅れて飛んできたが、最後はトニーが着ることなくキリアンに装着させ、そのままキリアンもろとも爆発、大破した。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
マーク43
マーク42の改良版。
パーツの飛行機能とAIによる自動制御を受け継ぎ、ハルクバスターのコアユニットの役割も果たしている。
マーク44
別名「ハルクバスター」
ブルース・バナー博士と共に対ハルク用で開発されたスーツ。
世界中どこでも飛んで行けるよう、人工衛星「ベロニカ」に格納されている。
マーク45
胸のリアクターデザインが6角形になっているのと流線型のボディも特徴的。
AIソフト「ジャービス」はビジョンに取り込まれたため、新しいAI「フライデー」を使用している。
武器などの装備はマーク43と変更はない。
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
マーク46
リアクターが胸部以外にもパーツ各所に組み込まれている。
キャプテン・アメリカとウインター・ソルジャーとの死闘により胸部のリアクターを破壊され機能停止した。
スパイダーマン/ホームカミング
マーク47
マーク46の色違いバージョンで遠隔操作機能も備わっている。
劇中では船の沈没を阻止したのみで、戦闘シーンは無かった。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
マーク48
マーク48、49は今のところ公式での発表はまだありません。
うわさではマーク48がスパイダーマンのためにトニーが開発したアイアン・スパイダー、マーク49がハルクバスターマーク2のようですが、公式ではありませんので、公式の発表があり次第修正していきます。
マーク49
マーク50
ナノテクの技術によって開発されたスーツで、ナノマシンにより構成されているため装備や武器も様々なものに変化が可能。
代表的な武器は右腕のナノ・リパルサーキャノン。
背中には羽のような形のナノ・ブースターを装備。
まとめ
アイアンマンのパワードスーツ一覧、歴代のアーマーを全種類紹介してみました。
改めて全種類のスーツを振り返ると、その数の多さと機能の多様化に驚きデザインの豊富さにも圧倒されます。
しかし、劇中で見るアイアンマンは金と赤のカラーリングでそれほどの違いがないように感じている人も多いはず。
一般の方たちはアイアンマンのイメージは固定化され、コアなファンはその微妙な違いを楽しみにして、ホットトイズのフィギュア等をついつい買ってしまう。
これはひとえに、マーベルのイメージ戦略が功を奏している証拠ではないでしょうか。
アイアンマンのキャラクター一つとっても、これだけ楽しめるマーベルの映画は奥が深いです。
あなたもぜひ、自分だけのお気に入りのモデルを見つけて、映画を楽しんでみて下さい。
アイアンマンは映画では一瞬しか映らないものや設定だけ存在するものなど、種類はたくさんあります。
詳しいモデルを知りたい、細かい設定を知りたい場合はフィギュアがオススメです、特にホットトイズの「ムービーマスターピース」シリーズは精巧に作られていて細かなディテールを知るための参考になります。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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