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仮想通貨取引所【Zaif】の特長は?メリットとデメリットをまとめて紹介!
国内仮想通貨取引所の「Zaif」をご存知でしょうか。
仮想通貨を始めようか迷っている初心者の方には、ZaifはテレビでのCMもやっていないため知名度は低いと思うので、知らない方がいるかもしれません。
しかし「Zaif」は知れば知るほど粛々と顧客にとってメリットのある運営を続けているため、仮想通貨の取引所をどこにするか検討している方は「Zaif」を検討対象に入れてもいいかもしれません。
他社との差別化を図った戦略に魅力を感じるユーザーも多いようなので、今回は仮想通貨取引所「Zaif」についてメリットとデメリットを紹介していきます。
結論としては、Zaifは今後の成長に期待が持てる取引所で、取引をするメリットがあると思いますので、最後まで読み進めていただければ幸いです。
目次
Zaifとは
Zaifはテックビューロ株式会社が運営する、大阪に拠点を置く仮想通貨の取引所です。
2014年6月16日設立、資本金8億3,013万円(資本準備金含む)
代表取締役の朝山貴生氏はNEM.io財団の理事にも就任している人物で、日本における仮想通貨普及に尽力されている方だけに、仮想通貨投資を行っている多くのユーザーに注目されている人物です。
Zaifの特長
Zaifの特長は仮想通貨の取引のみならず、トークンといわれるコインにも魅力を感じている方が多いのが特徴です。
トークンとは、調べてみてもはっきりとした定義はないようなのですが、私なりに理解していることは、トークンもビットコインなどと同じ既存のブロックチェーンの技術を利用した仮想通貨だということです。
例えばZAIFトークンはZaifが独自に発行している仮想通貨、という認識で良いようです。
Zaifで取り扱っている仮想通貨、トークンの種類は以下の通りです。
取扱仮想通貨
- ビットコイン(BTC)
- ネム(NEM)
- イーサリアム(ETH)
- モナーコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
取扱トークン
- ZAIFトークン
- CounterPartyトークン(XCP)
- BitCrystals(BCY)
- Storj(SJCX)
- フィスココイン(FSCC)
- ぺぺキャッシュ(PEPECASH)
- CAICAトークン(CICC)
- ネクスコイン(NCXC)
- ゼン(JPYZ)
トークンの中で、私が注目しているのは、ZAIFトークンだけです。
Zaifの企業価値が高まり、トークンの有効な使いみちが確立されればZAIFトークンも注目を集めることでしょう。
トークンについてまだ発展途上なので、ゲーム内で利用できるものや、企業が発行したトークンは利用先が決まっていないものがあるので、もう少し様子を見たほうがいいかもしれません。
当面の取引は仮想通貨だけにしておいた方が良いようですね。
コイン積立
Zaifでは毎月決まった金額でビットコインなどの仮想通貨を買い付けて積立てる「コイン積立」があります。
毎月のお給料から少しづつ仮想通貨を買い、資産を構築したい場合や、相場に流されず、ドルコスト平均法で積み立てを行いたい時に便利です。
国内の取引所で仮想通貨の積み立てを行っているのは、Zaifだけなので検討の価値はあります。
ソーシャルチップ機能
Zaifの掲示板やツイッターから投げ銭感覚でチップをもらったり送ったりできる機能です。
Zaif掲示板のチャットからチップが送れるサービスは「チャットチップ」Twitterからチップが送れるサービスを「Twitterチップ」といって、特にTwitterチップはフォロワーを増やすためにチップをばら撒く方が多い印象です。
実際にZaif代取の朝山さんはお正月にお年玉として、ネムとZAIFトークンを各10,000名づつに配っていました。
NEM(XEM)の2018新年早々ATHを記念しまして、 先着10000名のフォロワーに0.18XEMをプレゼント。受取りはこちらから! https://t.co/poRrNhX9Dt #zaiftip
— Takao Asayama 🔗 朝山貴生 (@TakaoAsayama) 2018年1月3日
めちゃくちゃ太っ腹ですね。
取引所でこの機能を備えているところはZaifだけなので、常に新しいことにチャレンジしている姿勢は注目すべきであり、今後の成長も期待できる予感がします。
また、仮想通貨をタダで手に入れる方法は他にもいくつかあるので、興味のある方は
関連記事⇒【無料】ビットコインはタダでもらうもの!すぐもらえる方法を公開します
をご覧ください。
ログインボーナスがある
一定の条件を満たせばログインボーナスとして1日最大100円がもらえます。
条件とは
・本人確認済み
・過去3ヶ月の(BTC/JPY XEM/JPY XEM/BTC MONA/JPY MONA/BTC)取引高が100,000円以上であること (受け取りの判定時に集計されます)
もしくは Zaifコイン積立に加入済みで、買付けが開始していること。※27日の口座引き落とし後、翌月10日からの適用となります。
・3BTC以上の残高があること
条件のハードルは初心者にとっては高めですが、毎月積立てを行っていけば到達できそうな条件でもあります。
また、100円も毎日積み上げれば大きい金額になるので、ザイフのヘビーユーザーは忘れている方もいるかもしれないので、もう一度確認したほうが良いですね。
メリット
手数料が安い
Zaifは手数料の安さも魅力的で2018年1月現在、ビットコインの取引手数料は‐0.01%です。
‐0.01%?そう、-0.01%なんです、つまりビットコインを買うと手数料をもらえるんですね。
他の取引所ではマイナスの手数料というのは実施していないので、一段と目を引きます。
もう一つ気を付けなければならないのが、コイン購入の際の相場です。
各取引所によって同じ時間でもコインの金額に差があるので、金額を比べてから購入できるよう、取引所はいくつか契約しておいた方がいいと考えます。
独自のトークンは魅力
今はまだ話題にはなっていませんが、ZAIFトークンも今後の展開に目が離せません。
Zaifで発行している通貨ゆえに、今後のZaifの成長によっては化けるかもしれませんし、今のところ1ZAIFは約1円なので、安いうちに買い込んでる方もいるようです。
あくまで投資は自己責任なので、生活資金までつぎ込むのは禁物です。
余剰資金で楽しむ程度に留めておいてください。
デメリット
操作性が悪い
Zaifのホームページの見づらさと、操作性が悪いことがネックですね。
チャートも見づらいし、注文画面もイマイチです。
たぶん利用している方のほとんどがそう思っている印象なので、近いうちに画面が見やすくなり、操作性が良くなると期待しているのですが、Zaifが躍進するのはそれからだと思います。
アプリも不満
ZaifのアプリもPCと同じく見づらいし、操作性もイマイチです。
新規顧客の獲得には取引のしやすさに加えて、アプリの使いやすさもプラスになると思うので、ぜひ早めに修正して使い勝手のいいものにしていただきたい。
まとめ
仮想通貨取引所のZaifは、競合他社と差別化を図った戦略で特徴のある取引所です、そのため、今後の成長も見込め、メリットがあるということが分かったかと思います。
マイナスの手数料やログインボーナスなどお得感もあるし、トークンの今後も目が離せず気になります。
また、ソーシャルチップ機能も徐々に浸透していけば、色々な使い方に想像が膨らみます。
仮想通貨の取引所はリスクを減らすためにも分散投資はもちろんですが、取引所も何社か契約しておけば、今は利用しなくてもいざという時のリスク分散につながります。
仮想通貨は誕生してまだ日も浅いため、今後も市場は広がり続けるはずです。
ですので、世の中に乗り遅れないよう、これからも楽しみながら仮想通貨の勉強と投資をしていければと、私自身思う次第です。
仮想通貨の知識を身に付けたい方は。
関連記事⇒仮想通貨の知識が身に付く動画ってどうなの?参考になるか見た結果を報告!を見ていただければ、仮想通貨の知識と今後の展望がわかります。興味があれば読んでみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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