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B’zサポートメンバーの超絶ドラマー【シェーン・ガラース】とは?
B’zがライブやテレビ出演などで演奏を行うときには、バックバンドとしてサポートするメンバーがいます。
その中で、ライブではもはや欠かせない存在になっている、ドラマーのシェーン・ガラース(Shane Gaalaas)について紹介していきます。
B’zは二人組のユニットなのでサポートメンバーについてはあまり語られることはないのですが、カナダ出身のメンバーであるシェーンがB’zの音楽に少なからず影響を与えていることは想像できます。
シェーンはB’zファンからの人気も高く、サポートメンバーとしても10年以上の長期にわたりB’zを支えているベテランのメンバーです。
シェーンのことを少しでも知っておけば、B’zのライブやテレビ出演の際の楽しみが2倍になると思いますので、ぜひ予備知識として知っておいてください。
Shane Gaalaas(シェーン・ガラース)プロフィール
生誕:1967年8月8日
職業:ドラマー
出身:カナダ アルバータ州イニスフェイル
現在はアメリカ ロサンゼルス在住
レコーディングやライブにかかわったミュージシャン:
・イングヴェイ・マルムスティーン
・マイケル・シェンカー
・グレン・ヒューズ
・ジョー・リン・ターナー
・ビリー・シーン
・ヴィニー・ムーア
・ウリ・ジョン・ロート
所属バンド:「ディーゼル・マシーン(Diesel Machine)」「コズモスクワッド(Cosmosquad)」
日本国内での所属事務所:ビーイング
所属レーベル:ZAIN RECORDS
B’zのサポートメンバーとしての期間
シェーンがB’zのサポートメンバーとして参加したのは2002年からです。
2002年に行われた「B’z LIVE-GYM 2002 “GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜”」にドラム担当で初めてサポートメンバーに。
以降はすべてのツアーに参加し、レコーディングや英語での歌詞制作にも参加してB’zの楽曲製作になくてはならない存在です。
そして、2018年に行われたB’zの30周年を飾るプレジャーツアー「
B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HONITRI-」にも参加、そのドラムテクニックで会場を沸かせています。
シェーン・ガラース ドラムテクニックの魅力が冴えわたるB’zの楽曲
私の個人的にですが、シェーンのドラムがめちゃくちゃいいアクセントになっているB’zの楽曲を5曲紹介します。
曲はもちろんいい曲なのですが、ドラムに意識を集中して聞くとその魅力も倍増しますので、興味のある方は一度聴いてみてください。
・Don’t Wanna Lie
・有頂天
・ALL-OUT ATTACK
・Endless Summer
・MY LONELY TOWN
主な活動
シェーンはB’zのサポートメンバーとしての活動のほかに、ソロでCD4枚、DVD1枚をリリースしています。
作品は以下の通り。
CD作品
・2003年6月25日 「Primer」
・2005年4月6日 「HINGE」
・2013年6月21日 「Ascend」
・2015年4月1日 「Bitter Suites from the Red Room」
DVD作品
・2005年8月31日「LIVE&VIDEO CLIPS」
曲のほうは好みにもよると思うので、興味がある方は聞いてみてください。
私が聴いておもしろかったのは「Primer」 ですね。
4曲目に収録されている「HADASHI NO MEGAMI」はB’zの「裸足の女神」をカバーしたもので、2003年発売なのでシェーンはまだ片言の日本語しかしゃべれなかったので、歌も片言で歌っていて外国人がカラオケで歌っているような作品ですね。
それでもなれない日本に来て、一生懸命日本語で歌っている姿を想像すると応援したくなります。
まとめ
B’zサポートメンバーの超絶ドラマー、シェーン・ガラースについての紹介でした。
B’zファンの間ではもは知らない人はいないほど定番のサポートメンバー、シェーンですが最近B’zのファンになった方やライブに行ったことがない方には、まだあまりなじみがないかもしれませんね。
この機会にB’zのライブDVDを見返して、シェーンのドラムテクに酔いしれるのも、また違った楽しみ方ができるので最高ですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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