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お金の悩みから解放されて自由になるために身に付けたい金銭的思考
お金の悩みは年齢にかかわらず誰もが持っていることでしょう。
それだけに、お金の悩みから解放されたいと思ったことはないでしょうか。
老後の資金が不安だからとお金をせっせと貯めている方もいるでしょうが、貯蓄するだけではたとえお金を一億円持っていたとしても、お金の悩みから解放されることはないでしょう。
そこで今回はお金を貯める方法ではなく、お金の悩みから解放される方法を私の知る限り全部紹介していきます。
この考え方を身に付ければ、お金の悩みは少しづつ解消されていきますので、最後までお付き合いください。
お金を貯めるという発想では悩みは解消されない
お金の悩みから解放されるには、たくさんお金を貯めればいいと考えがちですが、あなたが働いて収入を得ているのであれば、年間100万円稼いでも1000万円稼いでも精神的にお金の悩みが解決されることはないでしょう。
お金が少なければ毎日の生活が不安になり、お金を多く持っていても、貯蓄だけでは今度はお金が少なくなることへの不安が付きまとうからです。
お金の事は学校では教えてくれないので、自分で学ぶしかありません。
お金は稼いだら将来のために貯蓄するものと周りの方から教えられ、なんの疑いもなくそのように行動しているのであれば、それは考え直さなくてはいけません。
本当にお金の悩みから解放され、自由な生活を送りたいのであれば不労所得が得られるシステムを構築する、という発想が必要になります。
不労所得とはどんなものがあるのでしょうか、以下に説明していきます。
不労所得を構築するという発想を持つ
不労所得とはお金を得るために労働する必要がなく得られる所得のことです。
簡単に言うと働かないで貰えるお金、ということですね。
貯蓄ではなく不労所得を構築するという考えを持たない限り、お金の悩みから解放されることは難しいでしょう。
不労所得の一例を挙げると
- 預貯金の利息
- 株式の配当金
- 国債や社債など債権の利子
- 年金
- 本や楽曲などの印税
- 不動産経営の家賃収入
- 太陽光発電による売電収入
などが思いつきます。
不労所得にもいろいろ種類があるので、あなたも一つや二つ実践しているものがあるかもしれません。
要は各種ある不労所得を組み合わせて、毎月の月収程度の所得が入ってくる仕組みを作りましょう、ということです。
生活できるレベルの不労所得が得られれば、お金の悩みから解放されるので今後の人生を心豊かに過ごすことができます。
月収程度というのはあくまで目安です、収入が増えたからと言って浪費に走ったら元も子もないので、あくまでつつましやかに暮らせる額ということです。
大切なのは年間の貯蓄額ではなく年間の不労所得額
ほとんどの方が自分の資産を貯蓄額で考えてしまいますが、大切なのは自分の資産を年間の不労所得額で考えるということです。
私が考えている基準になりますが、年間240万円不労所を得るとすると、1ヵ月にして20万円、それだけの不労所得が得られればお金の悩みから解放されると思っています。
難しく考える必要はないと思いますが、株式投資や不動産投資などは知識や経験、始めるための資金がなければつい足踏みしてしまいます。
しかし、今は資産運用もAIを使ってなるべくリスクを少なくして投資する方法などもあります。
ロボアドバイザーに資産運用を任せる「ウェルスナビ」がいい例です。
そのような方法を使い、毎月の給料の一部を資産運用に回してそこから得た不労所得を生活費に充てるようなシステムを自分なりに作ってしまえば、一生お金に困らない資産形成は可能です。
そんなことを言っても不労所得を作るためには、先行投資をするための資金が必要だと考える方もいるでしょう。
確かに資金は必要な場合もありますが、少し前の太陽光発電の売電ブームの時のように自己資金を1円もかけずに不労所得を築く方法も中にはあります。
また、不労所得ではありませんが、ビットコインなどの仮想通貨への投資も1円も掛けずに行うことができるのは意外に知らない方もいるのではないでしょうか。
関連記事⇒【無料】ビットコインはタダでもらうもの!すぐもらえる方法を公開します
トレンドを見極めて先読みすることで不労所得を構築していけば、いずれは一生お金に困らない生活を手に入れることも夢ではありません。
年間の不労所得額に目を向けることが大切ですが、チャンスは意外に少なくはないと思うので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
まとめ
お金の悩みから解放されて自由になるために身に付けたい金銭的思考をまとめてみました。
資産形成には貯蓄ではなく、投資による不労所得の構築が大切であり、不労所得構築には年間の不労所得額を目安に資産を積み上げていくということが分かったかと思います。
あなたも不労所得での収入を得られるよう、日々情報収集して資産構築のシステムを築き、チャンスを逃さず不労所得構築を心掛けて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました