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マーベル作品見るなら?映画・BD・VOD目的別視聴方法を紹介します!
マーベル映画といわれるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)関連の作品を見るには何がいいのか、目的別に合わせたオススメの見方を紹介していきます。
見る方法は
- 「映画館で見る」
- 「ブルーレイディスク(BD)で見る」
- 「動画配信サービス(VOD)で見る」
以上の3点に絞りメリットやデメリット、デメリットを回避する方法などを紹介していきます。
MCUの作品関連は2018年5月現在、映画は19本公開されています。
スピンオフにあたるドラマの作品もエージェント コールソンのその後を描いた「エージェント・オブ・シールド」はシーズン5まで放送(日本ではシーズン4がDlifeで放送中)していて、シーズン6の製作も決まっています。
また、キャプテン・アメリカなど数多くの作品に出演しているペギー・カーターの活躍を描いた「エージェント・カーター」はシーズン2まで製作されています。
関連は薄いですが、動画配信サービスの「NETFLIX」で放送されている作品も多くあります。
「デアデビル」2作品
「ジェシカ・ジョーンズ」2作品
「ルーク・ケイジ」1作品
「アイアンフィスト」1作品
「ディフェンダーズ」1作品
「パニッシャー」1作品
これだけ製作されているので、合わせるとかなりの数になりますね。
作品数が多いのでいろいろと迷いそうですが、見る順番としてはマーベル作品の基本は映画なので、映画を一とおり見てから気になるスピンオフ作品を見たり、その後にネットフリックスの関連作品を見るのが王道の見方かなと思います。
作品によって好みもあり、見方も千差万別です。
今回はMCU作品を見る方法のメリットやデメリットを考えながら、お得に見る方法も合わせて紹介していきます。
これを読めばマーベル映画やMCUのどの作品から見ていけばいいのかがわかるようになり、マーベルのことに詳しくなれるはずです。
映画館で見る
メリット
映画館で見るメリットは最新の作品がいち早く見られることです。
当然と言えば当然なんですが、最新のマーベル作品がタイムリーで見られるので、ファンであれば映画館での鑑賞は必須ですね。
人からネタバレを聞かされるのが嫌ならば、いち早く鑑賞して最新の情報を手に入れておきましょう。
また、映画館での鑑賞は大画面のスクリーンで見ることができ、音響設備も整っていることから家で見るのとは迫力が格段に違います。
さらに臨場感のある迫力を楽しみたい方は4DXもありますので、コアなファンであれば、感覚をフル活用した最新のアトラクションとしてマーベル映画を楽しむこともできるわけです。
鑑賞が終り作品への好奇心が深まったら、パンフレットを買うのも楽しみのひとつ。
パンフには作品の周辺知識や、登場していた俳優のインタビューなどもあり作品に対する思いも知ることができるので、私も面白かった映画のパンフは買うようにしています。
映画館での鑑賞はファンであれば必ず行っておきたいですね。
デメリット
映画館で見るデメリットをあげると、近くに座っている方が迷惑行為などをする場合、鑑賞料金が以外にかかることはデメリットですね。
近くに座っている方が頻繁に動いたり、ポップコーンを食べる音が異常にうるさかったりで、気が散って集中できないこともあるります。
鑑賞料金も1人で見に行くだけであればそうでもないですが、家族で見に行きポップコーンや飲み物を買い、4DXで鑑賞してパンフレット買って帰れば相当な金額になるので、デメリットになりますね。
デメリットの回避策
少しでもデメリットを回避して作品を楽しむには、映画館が空いているときは席を一つ開けて予約するとか、一番後ろの席なら座席がぶつかることもないので安心して見られます。
映画の鑑賞料金についても、割引料金を利用すれば安く見ることができるので利用しましょう。
映画館では朝一の鑑賞や最終上映のレイトショーなどは比較的割安な料金で見られます。
また、毎月1日やメンスデー、レディースデーを設定してある映画館もあるので事前に調べていくといいでしょう。
私が実践している映画を安く見る方法は株主優待を利用してタダで見たり、ドコモチューズデーを利用して割安で見ています。
また、映画館で見るのは近所のイオンシネマが多いのですが、イオンシネマは20日、30日は「イオンカード(WAON一体型) 」持っていれば鑑賞料金が1,100円になるので結構利用しています。
WAON一体型のカードならポイントも貯まりダブルでお得なので持っていて損することはないです。
映画をお得に見るには、イオンカード(WAON一体型) を持つという選択肢もあります。
ブルーレイで見る
メリット
ブルーレイ(BD)で見るメリットは作品をより深く知ることができるということですね。
映画館で見るよりも、深く作品を知ることができるのはブルーレイだけです。
それは特典映像が豊富に入っているからなんですね。
特典映像は未公開映像、NG集、製作の舞台裏、音声解説などがあって、中にはオリジナルの短編作品が付いているものもあります。
作品を見るだけであれば必要ないかもしれませんが、作品に関してより多くの情報が欲しい方にBDは最高なので、自称ファンを名乗りたければブルーレイを購入しひと通り作品をチェックしておくことをおすすめします。
デメリット
ブルーレイ購入のデメリットは値段が少し高いということでしょうか、「MovieNEX」のシリーズだと、Amazonなどでは3000円台の値段で売られています。
映画でいえば割引料金で2人ぶんくらいですね。
これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれです、値段はしますがブルーレイにはそれ以上の価値があると私は思っています。
すべて購入するのはなかなか難しいので、気になっている作品から購入してみるのがいいですね。
デメリットの回避策
デメリットを回避して作品を楽しむには、ブルーレイをレンタルで借りてきて視聴するという方法があります。
レンタルであれば金額も安いので、多くの作品を見ることができます。
ただし、注意するところもあって、レンタルのパッケージをよく確認しないと、ついていない特典もありますので、借りるときはよく確認してから借りるようにしましょう。
動画配信サービスで見る
メリット
動画配信サービス(VOD)で見るメリットはスピンオフ関連が豊富にある、ということです。
映画も見放題で見られるところもありますが、動画配信サービスの主役はやはりテレビドラマでしょう。
ドラマは定額料金で見放題のところもありますが、作品ごとに金額のかかるところもあります。
大手動画配信サービスの状況を見て見ると
U-NEXT
映画作品は全部そろっているが定額料金に加えて課金制で見られる、ドラマは無料と有料のものがある。
Hulu
映画はいくつかは視聴できる。定額制なので映画、ドラマ共に見放題。
dTV
映画は一部視聴できるが見放題ではなく課金制、ドラマも見放題と課金が入り混じっている。
Amazonプライム・ビデオ
映画はすべて視聴できるが課金制、ドラマも見放題と課金が入り混じっている。
NETFLIX
オリジナルドラマは月の定額料金ですべて見放題。
Dlife
BSチューナーとアンテナがあれば無料で見られる、作品によっては見逃し配信をネットで見られるのが魅力。
以上のようにサービスはまちまちですが、私のオススメはU-NEXTとHulu 、Dlifeも外せないですね。
U-NEXTは月額利用料1,900円と他の動画配信サービスと比べて少し高めですが、雑誌、マンガも読み放題で毎月もらえるポイントで課金分のマーベル作品をうまく見れば十分楽しめますし。
入会時の無料期間31日間を使ってお得度を確かめることもできるので、オススメです。
U-NEXTの詳しい説明は関連記事⇒U-NEXTの料金やポイントってどうなの?メリットとデメリットをわかりやすく解説するをご覧ください。
Huluは月額933円(税抜)で見放題なので、気兼ねなくドラマや映画が見られるのでわかりやすいです。
登録後の無料期間は2週間あるので、その間に続けるかどうか考えることができます。
Huluについての詳しい説明は関連記事⇒Huluは月額料金だけですべて見放題!メリットとデメリットをわかりやすく解説するをご覧ください。
最後はDlifeですが、こちらの使い方はとても便利なのですぐに使えます。
Dlifeには見逃し配信というものがあるので、BSのDlifeで放送された作品はネットで1週間無料で見られるようになっています。
登録も必要ないので、スマホはアプリをダウンロードして、パソコンはホームページから簡単に見られます。
私もこれを利用して、マーベルドラマの日本での最新作「エージェント・オブ・シールド シーズン4」を毎週視聴しています。
こちらは本当にお得なので、ぜひ利用して見て下さい。
デメリット
動画配信サービスのデメリットは毎月の利用料がかかるのと放映作品の期間が不安定ということです。
料金は見ても見なくてもかかるので、一通り見終わったら解約して、また見たくなったら再契約でいいと思います。
見たい作品の放送期間も終了すると見られなくなるのもデメリットなので、見たい作品があれば早めに見ておいた方がいいということですね。
デメリットの回避策
デメリットを回避して作品を楽しむには、動画配信サービスは各社無料期間が設定されているので、その無料期間をフルに利用するということです。
その間、集中して視聴し、サービスを見極めると共に見たい作品を全部見られればお得に利用できるので、まずは視聴して無料期間をフル活用してみて下さい。
まとめ
マーベル作品の目的別視聴方法と、そのメリット・デメリットを紹介しました。
マーベル作品はこの10年で一気に人気が高まり一つのジャンルにすらなろうとしています
視聴方法は、映画、ブルーレイ、動画配信サービスとお好みで選べますが、作品を一気に全部見るのは大変なので、気になった映画やドラマから気長に見ていくのが楽しむコツかなと感じます。
まだまだ続きそうなマーベル快進撃を見守りつつ、楽しみながら作品を見て行ってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。