この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。
B’zおすすめの名曲を紹介 1998~2007
こんにちは、B’zファン歴27年のブレイクです。
初めて買ったCDは「IN THE LIFE」で1991年からのファンなのでファン歴は長い方だと思います。
初LIVE-GYMは、1996年の「Spirit loose」ツアーで、以降はほとんどのツアーに参加しているので、初LIVE-GYMからもう21年たちます。
来年はB’z結成30周年です。
12月からLIVE-GYMもスタートするので、私の気持ちも徐々に盛り上がってきています。
そこで、今までの名曲を振り返り、自分の好きな曲を10年ごとの区切りをつけて発表していきたいと思います。
第2弾は1998~2007年まで。
B’zの名曲はありすぎて選ぶのに相当苦労しましたが、選んで選んで選び抜いて10曲に絞りました。
この曲でアルバムを作ったら、こんな曲順がベストであると、考えながらチョイスしました。
興味のある方はこの曲順で聞いていただけると、また違った楽しみにもなりますので、せひ参考に聞いてみて下さい。
第1弾のB’z1988~1997の名曲をチェックしていない方は
関連記事⇒B’zおすすめの名曲を紹介 1988~1997をどうぞ。
目次
B’z1998~2007の名曲
01-F・E・R・E
02-ARIGATO
03-BLACK AND WHITE
04-X
05-Everlasting
06-SHINE
07-MONSTER
08-juice
09-The Spiral
10-明日また陽が昇るなら
曲の紹介
01-F・E・R・E
リリース 1999.7.14
アルバム 「Brotherhood」 1曲目に収録
1曲目は「F・E・R・E」です。
ROCKテイストたっぷりのこの曲は徐々に盛り上がっていく感じが最高に良いです、特にサビの部分はたたみかけるようなギターの演奏に痺れます。
この曲は、LIVE-GYM99「Brotherhood」ツアーで演奏されたのが強烈に記憶に残っています。
純粋にロックしているこの曲が1曲目にふさわしく、車の中で聞けば盛り上がる事間違いなしです。
02-ARIGATO
リリース 2004.09.01
シングル 「ARIGATO」 1曲目に収録
この曲は、アルバムには収録されていない曲です。
しかし、ダークな雰囲気と切ない歌詞、後半リズムが変わりテンポが早くなるなど、抑揚がしっかりしていてカッコいいです。
特にギターのサビの部分が好きな曲で、聞くと壮大な世界にたたずんでいる感覚を覚えます。
この曲はMステで一度演奏しましたが、他のアーティストたちとは明らかに違う、一段上のレベルの曲だと感じたのを思い出しました。
03-BLACK AND WHITE
リリース 2005.04.06
アルバム 「THE CIRCLE」 12曲目に収録
3曲目はリズムが好きな曲です。
B’zの中の曲では面白いリズムで、新鮮な感じで聞けるので、つい聞いてしまいます。
LIVE-GYM2005「CIRCLE OF ROCK」で演奏したのですが、この曲だけ演出が異常にかっこよかったのを覚えています。
DVDでも発売されているので、興味のある方は是非チェックして見て下さい。
B’z LIVE-GYM 2005 -CIRCLE OF ROCK- [DVD]
04-X
リリース 2005.04.06
アルバム 「THE CIRCLE」 2曲目に収録
この曲は前奏の重厚なギターがめちゃくちゃ痺れる曲です。
このギターの演奏を聞けば、やはりB’zは松本さんのギターに憧れてファンになる人が多いのもうなずけると思います。
心に訴えかけるようなギターのリズムに、魂が揺さぶられます、私の中でもこの曲は全曲の中でベスト10に入るほど良い曲です。
05-Everlasting
リリース 2002.07.03
アルバム 「GREEN」 9曲目に収録
好きな人への気持ちを改めて思い出させてくれるバラード曲。
曲自体は長くないイメージですが、好きな人への気持ちが詰め込まれていて、ウルウルする感動のバラードですね。
人生は長いようで短い、1秒1秒を大切に生きていこうと改めて思い出させる1曲です。
やはり、B’zの真骨頂はバラードだと私は思います。
06-SHINE
リリース 1999.07.14
アルバム 「Brotherhood」 11曲目に収録
この曲も大好きな曲です。
出だしは昭和歌謡の曲っぽく感じてしまうのも面白いのですが、実はメキシコのマリアッチを意識しているのかなとも勝手に思っています。
あとはサッカーの応援っぽい所もあり、多国籍なノリが良いですね。
「最後の最後は独りぼっち」という歌詞もなぜか心に響いてつい聞いてしまう曲です。
07-MONSTER
リリース 2006.06.28
アルバム 「MONSTER」 8曲目に収録
アルバムのタイトルにふさわしい曲で、非常にこれもカッコいい。
サスペンスドラマを思わせる前奏も好きですね。
こんなカッコいい曲はもっとライブやテレビでやってほしいんですけど、モンスターと戦うアニメとかあったらピッタリの曲だと思うので、主題歌や挿入歌で使えば激ハマりです。
08-juice
リリース 2000.07.12
シングル 「juice」 1曲目に収録
LIVEで盛り上がるロックな曲です。
北海道の街中でゲリラライブの映像を収めたPVが最高なんです。
それと、ファンである私的には、B’z LIVE-GYM Hidden Pleasure ~Typhoon No.20~ [DVD]のDISC3に収録されているjuiceがおすすめです。
1曲の演奏を3つのアングルから撮影し、そのまま編集なしで3バージョンが入っているので、マニア向けですけど画期的な良い映像です。
09-The Spiral
リリース 2002.07.03
アルバム 「GREEN」 11曲目に収録
この1曲を聞くと真夏の暑い夜を思い出します。
バラードなんですけど、メロディと歌詞両方ともいいので、何回聞いても飽きません。
特に「気持ち一つできのうまで輝くかも」という歌詞がすごく好きで、今が良くなれば、過去もきっと楽しい思い出になると期待させてくれて、勇気をもらえます。
10-明日また陽が昇るなら
リリース 2006.06.28
アルバム 「MONSTER」 13曲目に収録
最後にふさわしいバラード曲です。
好きな人や仲間と別れても、またここで会いましょうという強いメッセージが込められていて、明日からの活力になる1曲です。
人間、時には辛いことや苦しいことがあるけれど、何とか生き抜いてまた会いましょうと言ってもらえるだけで、明日から頑張れます。
LIVEで聞けば、また来ようと思うので、一体感も生まれる曲です。
まとめ
1998年から2007年。
この期間はB’zにとってある意味、一番勢いに乗っていた絶頂期ではないでしょうか。
1998年に発売されたベストアルバム「Pleasure」は当時、発売日にCDショップからすべて売切れてしまい、私の行った店には予約以外は一枚もなかった記憶があります。
B’zの快進撃が始まったのは1998年からだと私は思っているので、この10年間はどれをとっても、良い曲だらけ、売れた曲だらけだと感じます。
B’zの曲は聞いていると、元気をもらえたり勇気をもらえたりと、励まされる曲が実に多い。
人の心を揺さぶってやる気にさせるのは、ある意味魔法だと思います。
そんな音楽の魔法を操るB’zはもうすぐデビュー30周年です。
一時期に比べ、昔のような勢いはなくなってきましたが、今まで2人が残してくれた楽曲は素晴らしいものばかりで、今でも多くの人の心を引き付けています。
今でも現役で好きな人も、昔よく聞いていたなんて人も、この機会にもう一度B’zを聞いてみて下さい。
今だからこそわかる、新たな発見があるかもしれません。
B’zのニューアルバム「DINOSAUR」が11月29日に発売されます。
来年からは30周年Yaerに突入します、私もアルバムを聞いて12月からのライブに備えることにします。
↓こちらかどうぞ↓