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B’zおすすめの名曲を紹介 1988~1997
こんにちは、B’zファン歴27年のブレイクです、1991年からB’zを聞き続け、気が付けばこんなにも時間がたっていたのですね。
来年はB’z結成30周年です。
12月からライブツアーも始まります。
私の気持ちも徐々に盛り上がってきているので、今までの名曲を振り返り、自分の好きな曲を10年ごとの区切りをつけて発表していきたいと思います。
第1弾は1988~1997年まで。
B’zの名曲はありすぎて選ぶのに相当苦労しましたが、選んで選んで選び抜いて10曲に絞りました。
この曲でアルバムを作ったら、こんな曲順がベストであると、考えながらチョイスしました。
興味のある方はこの曲順で聞いていただけると、また違った楽しみにもなりますので、せひ参考に聞いてみて下さい。
目次
B’z1988~1997の名曲
01-spirit loose
02-FIREBALL
03-TONIGHT(Is The Night )
04-RUN
05-TIME
06-DEEP KISS
07-ZERO
08-さよならなんか言わせない
09-どうしても君を失いたくない
10-ミエナイチカラ~INVISIBLE ONE~
曲の紹介
01-spirit loose
リリース 1995.11.22
アルバム 「LOOSE」 1曲目に収録
1曲目は「spirit loose」です。
演奏時間は短いのですが、稲葉浩志のハイトーンボイスとシャウト、松本孝弘のギターテクニックが凝縮されて詰め込まれている曲です。
B’zは2人からスタートしたのだと改めて感じ、2人の根幹を知ることができる曲。
ライブでは1996年の「Spirit LOOSE」ツアーでライブ中盤に演奏していて、迫力のあるサウンドに感動した記憶があります。
まさに1曲目にふさわしい名曲です。
02-FIREBALL
リリース 1997.03.05
シングル 「FIREBALL」 1曲目に収録
2曲目のこの曲は、闇を切り裂くような切れのあるサウンドと稲葉浩志のシャウトが引き立ち、めちゃくちゃロックしている1曲です。
サウンドも松本のこだわりから、打込の曲が主流であった時代にシンセサイザーなどの打込は一切使わず、ボーカル、ドラム、ベース、ギターだけで録音したシンプルを追求して作り上げた曲です。
また、ベースも松本が演奏しているなど、こだわり抜いて作った曲にB’zの気合が伝わってくるサウンドに仕上がっている。
03-TONIGHT(Is The Night )
リリース 1991.11.27
アルバム 「IN THE LIFE」 2曲目に収録
3曲目は1991年の曲でB’zが本格的にロック路線の音楽に転換する前の曲です。
曲調はメロディアスで何度聞いても飽きない曲、自分的には毎日聞いても飽きないので本当に「神曲」です。
ライブでも人気があり何回も演奏されていて、この曲を聞くと綺麗な夜空と夜景が頭の中に映像として見えるので不思議です。
B’z全部の曲の中でも上位に位置する名曲です。
04-RUN
リリース 1992.10.28
アルバム 「RUN」 4曲目に収録
この曲は自分自身のテーマ曲てして不動の曲です。
歌詞が凄くいい、つらい旅を乗り越えて人生を振り返り笑っている2人が見えるようです。
それは、B’zの2人はもちろんのこと、夫婦であったり、親友であったり、仕事仲間であったり、人生のかけがえのないパートナーそれぞれの思いを重ねて、良くここまで来たなと思い出に浸るには最高の曲です。
ライブでは何回聞いても、ウルウル来て泣きそうになります。
05-TIME
リリース 1992.10.07
シングル 「ZERO」 2曲目に収録
もう別れてしまった彼女への心情を歌ったバラード曲。
これもメロディーが凄くいいし、歌詞も切なくて悲しいので、何回聞いても感動します。
B’zの曲はヘヴィな曲や、みんなが拳を上げる曲をイメージする方が多いと思いますが、B’zの真骨頂はバラードだと私は思います。
聞けば聞くほど心に染みてくる曲はたくさんあるので、バラードだけ聞いても飽きないのもB’zの特徴です。
06-DEEP KISS
リリース 1997.11.19
アルバム 「SURVIVE」 1曲目に収録
アルバムの1曲目にふさわしい激しい曲です。
B’zの勢いが最高潮に達し、ノリに乗っている感じが前面に出ているのが感じられます。
私の中のイメージでは1998年から異常なまでのB’zの快進撃が始まったのは、このアルバムからだと思っているので、一番勢いを感じることができる1曲です。
07-ZERO
リリース 1992.10.07
シングル 「ZERO」 1曲目に収録
B’zの方向性を決定づけた曲。
ロックテイストの強いリズムと重厚感のあるギターがたまらない、ライブでの定番曲です。
発売当時はノンタイアップだったと思います、それでもオリコンで1位を獲得するなど、B’zの人気はこのころから確立していた感じがします。
この曲以降ロック色の強い曲を多く出すようになり、B’zの人気は急上昇、ロック=B’zのイメージが定着しました。
まさに伝説の始まりの曲といったところでしょうか。
08-さよならなんか言わせない
リリース 1992.10.28
アルバム 「RUN」 8曲目に収録
今でも根強い人気のバラード曲。
春の別れの季節になると、ふと頭の中で思い出します。
歌詞が凄く感動的で、何度聞いても鳥肌が立つくらい素晴らしい歌詞で、これも一つの映画を見ているように頭の中に映像が浮かび上がってきます。
DVD版のLIVE RIPPERの特典映像に収録されている稲葉浩志の映像はめちゃくちゃカッコいいです。
09-どうしても君を失いたくない
リリース 1992.12.09
ミニアルバム 「FRIENDS」 7曲目に収録
バラード曲でミニアルバムの中の1曲。
ミニアルバムはその1枚が一つの物語となり曲が作られています。
その物語の中の1曲なので、気になった方は1枚通して聞いてみることおすすめします。
昔はこの曲のインストゥルメンタルバージョンが、Mステのエンディングテーマ曲として、使われていました。
ちなみにインストゥルメンタルバージョンはいまだに未発表です。
10-ミエナイチカラ~INVISIBLE ONE~
リリース 1996.03.06
シングル 「ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~」 1曲目に収録
ダブルA面シングルの1曲でアルバム未収録。
リズム、歌詞共にバランスが取れていて、自分ではないミエナイチカラに生かされている感じがして、その壮大なテーマに深く心に突き刺さる曲です。
私は疲れているときにはこの曲を聞いて、毎回勇気をもらいます。
そして、その壮大な感じから、10曲目、最後ににふさわしい曲だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
完全に自分の好みで、1988年~1997年のおすすめ曲を選んでみました。
私が思うに、7曲目に選んだ「ZERO」がB’zの音楽の方向性を決め、現在の地位を築いたターニングポイントとなった曲だと感じています。
それ以前のB’zはダンスナンバーや一般受けする、いわゆる売れ線の曲を作っていた気がします。
昔の曲も良いものはあるのですが、突き詰めて選んでいくと「ZERO」以降の曲が多いことに気づかされます。
やはり万人受けする物よりは、方向性を絞った方が多くの人に響く物ができるということでしょうか。
B’zは一時期に比べ、昔のような勢いはなくなってきました。
しかし、今まで2人が残してくれた楽曲は素晴らしいものばかりで、今でも多くの人の心を引き付けています。
今でも現役で好きな人も、昔よく聞いていたなんて人も、この機会にもう一度B’zを聞いてみて下さい。
今だからこそわかる、新たな発見があるかもしれません。
B’zのニューアルバムが11月29日に発売されます。
来年からは30周年Yaerに突入します、私もアルバムを聞いて12月からのライブに備えることにします。
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