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マーベル映画初心者必見!これを見れば流れがわかる3作品を紹介!
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— Marvel Entertainment (@Marvel) 2018年4月5日
アイアンマンでお馴染みのマーベル映画、世界中にファンも多くマーベル・スタジオの製作する映画は「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」と言われ、その作品のすべてが一つの映画の世界に共存しており、ヒーロー達やヴィラン(敵役)は自由に映画のスクリーンを行き来しています。
2008年の「アイアンマン」から始まったこのプロジェクトは今年で10年。
作品は2018年4月7日時点で18作品が公開されていて、今後の公開作品は2019年の「アベンジャーズパート4(仮)」まで4作品が正式に決まっています。
初期の頃から見ている方はMCUの事も知っていて、その流れも含めて作品を楽しんでいるのですが、途中からマーベルの映画を見始めた方は今現在でも18作品あるので、とてもすべては見きれないことと思います。
そこで、今回はこの作品だけ見ておけばMCUの流れがわかり、なおかつ見て楽しめる作品を3作品厳選しました。
- アイアンマン
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
- シビルウォー・キャプテン・アメリカ
オススメは以上の3作品です
途中からMCU作品を見始めて、いまいち流れがわからない方。
作品数が多すぎて何から見ていいかわからない方は、この3作品を見ておけばマーベル映画に乗り遅れることはないでしょう。
どの作品もとても魅力的で心揺さぶられる物ばかりですが、作品数が多すぎて迷っている方は、この3作品を見ればまだ間に合うので参考にしてみて下さい。
アイアンマン
「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」作品の記念すべき第1弾「アイアンマン」は必ず見ておきたい作品です。
この映画からマーベル映画の快進撃が始まった作品であり、この作品から既にMCUの「アベンジャーズ」構想が明確に打ち出されていたので、その流れを知る上でも見ておいた方がいいです。
主人公のトニー・スタークがアイアンマンに目覚めるまでを描いた作品ですが「天才・金持ち・女好き」というキャラクター設定はヒーロー映画としては衝撃的で、今までにない型破りな作品となり世界中で大ヒットとなりました。
一番の見どころはテロリストに捕らえられたトニーが、アイアンマンの試作スーツを洞穴の中で作り上げ脱出するシーンですね。
最高に迫力と緊張感があってドキドキしながら見ることができます。
今では、マーベル映画をけん引するキャラクターとして、世界中にファンの多いアイアンマン、その原点を知ることができる作品なので、マーベル映画を最初に見る上では外せません。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
MCUの作品としては第11弾にあたる映画で、アイアンマン達ヒーローが集結して活躍する「アベンジャーズ」シリーズとしては第2弾になります。
ストーリーはトニースタークが世界を守るべく開発した人工知能ウルトロンが実験の失敗により暴走、世界を破滅へと導きます。
それを食い止めるべくアイアンマンやキャプテン・アメリカらアベンジャーズがウルトロンと対決するというストーリー。
ウルトロン軍団と対峙するアベンジャーズの戦いは圧巻です、特にウルトロンが設置した逆噴射装置を巡るCG映像は細かく作り込まれていて、めちゃくちゃ見ごたえある映像に仕上がっています。
この作品ではアベンジャーズのリーダーはキャプテンが務め、トニーは資金援助や設備の提供など裏方に徹している役割になっています。
それは、ある意味MCUの世界では一番まとまりがあって安定していた時期を映し出した作品ともいえるので、MCU映画の流れを知る上ではこの作品もチェックしておきたい映画です。
後にアベンジャーズに加入することになる新キャラ「ヴィジョン」と「ワンダ」もこの作品から登場しているので、次世代のキャラクターにも注目です。
MCUの世界で活躍するヒーローも何度かぶつかり合いながらようやくまとまっていった感じがわかる作品だし、キャラクターも少しづつ増えてきて盛り上がっていく感じもたまらないのでこの作品は外せません。
シビルウォー/キャプテン・アメリカ
キャプテン・アメリカの第3弾となる作品「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」も必ずチェックしておきたい映画です。
この作品ではアベンジャーズの分裂が描かれています。
悪を捕らえるために世界各国を自由に行き来して、各地で甚大な被害を出していたアベンジャーズに世界は危機感を持ち始めます。
国連の管理下に置かれる協定にサインするか否か、トニーとキャプテンの意見が分かれ対立が始まります、そこにアベンジャーズの分裂を狙う者の策略によりチームはついに真っ二つに分裂してしまう。
見どころのシーンは空港でのチーム同士の対決です。
ここでも新たなキャラクター「ブラックパンサー」「アントマン」「スパイダーマン」が加わりMCUの世界を盛り上げます。
ヒーロー同士の直接対決は迫力はあるけど、なんとなくバカバカしくて楽しんで見られる仕上がりになっているので、ぜひオススメです。
とくにスパイダーマンのシーンは常におしゃべり状態なので、楽しくて引き込まれます。
アベンジャーズの分裂があり、これをどう軌道修正してまとまっていくのか、これを見れば今後の動向も気になり更にMCUにハマっていくキッカケとなることでしょう。
MCUの主役はアイアンマン
マーベル作品の魅力はどの映画を見てもハズレがないことなんですが、MCU全体の作品として見ると、主役はアイアンマンですね。
アイアンマン=トニー・スタークがMCUの世界をけん引していると感じるし、アベンジャーズのチームや施設もトニーがいなくてはとても成り立たない世界なので、トニーが築いたMCUへの貢献度は絶大です。
それだけに「アベンジャーズパート(4)」以降の展開はどうなっていくのか、トニース・ターク演じるロバート・ダウニーjrのアイアンマン役での出演はもう最後との報道も濃厚のようなので、非常に気になります。
2016年7月にアメコミ大手のマーベル社の発表によりマーベルコミックスでは新アイアンマンは15歳の黒人少女という発表もありました。
映画の世界でも話はどんな広がりを見せるのか気になります、主役のアイアンマンは今後どうなっていくのか、期待しながらその動向を見守ります。
まとめ
マーベル映画初心者必見、これを見れば流れがわかる3作品を紹介してみました。
- アイアンマン
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
- シビルウォー・キャプテン・アメリカ
この3作品をチェックしておけば、マーベル映画のおおまかな流れはわかる事とと思います。
MCUの大きな区切りとして「アベンジャーズパート4(仮)」まであと4作品あります。
マーベル映画を思い切り楽しむために、ぜひオススメの3作品を見て世界が熱狂する映画を体感してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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