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映画 キングスマン ゴールデン・サークル 感想

超人気スパイアクション映画の第2弾、キングスマン本部壊滅、今度はステイツマンの協力を得て麻薬王の野望を阻止する。

 

キングスマン/ゴールデン・サークル

原題 Kingsman/THE GOLDEN CIRCLE

監督 マシュー・ヴォーン 

日本公開 2018年1月5日

ネタバレもありますので注意して読んで下さい。

 

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あらすじ

コリン・ファースが粋なスパイを演じてヒットした『キングスマン』の続編。

スパイ組織「キングスマン」の本拠地が壊滅状態に陥る中、敵を追ってアメリカに渡るスパイの奮闘を描く。

マシュー・ヴォーン監督、タロン・エガートンやマーク・ストロングらが続投し、新たにハル・ベリーやチャニング・テイタムらが参加。

謎の組織「ゴールデン・サークル」によって、ロンドンにある高級スーツ店を隠れみのにしたスパイ組織「キングスマン」の根城がつぶされてしまう。

残ったのは、以前スカウトされて腕を磨いたエグジー(タロン・エガートン)と、教官でありメカ担当のマーリン(マーク・ストロング)だけだった。

二人は敵を追い、同盟組織の「ステイツマン」の協力を求めてアメリカへ渡る。

 

「キングスマン/ゴールデン・サークル」-シネマトゥデイ-より引用

全体の感想

キングスマンの第1弾を映画館で見た衝撃から2年と4カ月、ついに「キングスマン/ゴールデン・サークル」が公開されました。

今までにない新しいスパイ像を確立したキングスマン。

今度はどんな展開が待っているのかと、だいぶ期待して見に行きました。

結果から話すと「キングスマンは期待を裏切らないスパイアクションで最高にクール」と感じました。

次回作も期待される含みを残した内容だったので、これからも楽しみに見守りたい作品です。

予告編でも流れている通り、第2弾は冒頭から本部の壊滅、という衝撃的な内容から始まります。

生き残ったのはエージェントのエグジーとサポートメンバーのマーリンの2人だけ。

最悪の状況からいかにして脱し、麻薬組織「ゴールデンサークル」を壊滅するのか、非常にドキドキが止まらない仕上がりになっています。

次から次に襲い掛かる試練や麻薬王ポピーの残虐っぷりに笑いながらも震え上がります。

また、前作で亡くなってたと思われていたハリーの復活や、前作で助けたスウェーデン王女と付き合っていたり、お馴染みのパグのJBも出てくるので、楽しんで見れます。

ただ一つ意見するならば、前作の「キングスマン」を見ていないと、ついていけない部分が多い事も事実です。

なので、今回の作品を存分に楽しみたい方は、前作を一度見たほうが、面白さ倍増で見られるし、「面白さの方向性」みたいなものがわかると思うので、前作「キングスマン」を一度チェックしてみて下さい。

話しがそれましたが、今回のゴールデン・サークルは絶望的な状況から復活を果たし、世界を救うスパイアクションなので、頭を殻にして単純に楽しめる内容になっています。

続編も間違いなくありそうなので、必ずチェックしておきたい作品です。

上映初日だったのでおまけもいただきちょっと得した気分です。

↓ポストカード↓

 

見どころは?

・OPのカーチェイス

オープニングから主人公であるエージェントのエグジーが襲われます。

初っ端からカーチェイスとアクションにくぎ付けになり、目が離せない状況になるので、楽しませてくれます。

車もだいぶ改造されていて、ボコボコになっても復活し敵を撃破するところはスパイ映画ではお約束な感じでスッキリします。

最後は車ごと湖に入り水中を移動できるとは、スパイの持ち物はすべて魅力的で「これ欲しい~」と目がキラキラしてしまいますね。

掴みはバッチリ外さない出来に大満足です。

 

・ポピーランドでの戦闘

ゴールデン・サークルのアジト、「ポピーランド」での戦闘も見ものです。

かつてキングスマンの候補生であった、チャーリーが復讐のためエグジーに襲い掛かりますが、義手に仕込まれた有線型のロケットパンチが強烈で好きですね。

私のイメージではガンダムのジオングっぽい感じでかっこいんですよ。

現実ではどう見ても使えなさそうですが、映画ではパンチの威力は壁をぶち破り体に巻き付きめちゃくちゃ活躍しています。

また、ハリーは傘タイプの武器を使いこなし、エグジーは今回初登場のスーツケース型のマシンガンをぶっ放し活躍しています。

スーツケース型の武器はロケットランチャーとしても使え、広げると盾にもなりモニター付きですぐれものなので、これもまた魅力的なアイテムです。

 

笑えるシーン

・ミンチ肉のハンバーガー

麻薬王ポピーのアジトで一番の恐怖と少し笑えたのがミンチ肉で作ったハンバーガーのシーンですね。

ポピーの残虐性が垣間見えるシーンで、ゴールデン・サークルの組織の怖さも前面に表現されています。

でもなぜか少し笑えます、そこがこの映画の良い所なんでしょうけどね。

ミンチにされるのはヘマをやらかした部下で、頭から入れられるのですが、ひき肉になって出てくる肉がリアルではなく、商品のような赤みの肉でした、リアルな肉だったらマジ怖いです。

入れられた人と出てくる肉のギャップに少し笑えるような演出がなされていたのも、せめてもの救いです。

最後はその肉をハンバーガーにして新入りに食べさせる…もう何も言えません。

 

・ほとんどが薬物中毒者

ゴールデン・サークルが仕込んだ麻薬を使った者は体に青い筋が出てやがて死に至るというものでした。

中毒者は大統領の側近から、ステイツマンのエージェント、最後はエグジーの恋人の王女まで薬物を使っていて、ほとんどが薬物中毒かよ、と思わず突っ込みを入れたくなりました。

世界的にも薬物中毒者は増えているのか、世の中に対しての風刺的な描写なのかわかりませんが、世界の闇を垣間見た気がします。

 

残念なシーン

・ウイスキーは善人?悪人?

ステイツマンのエージェント、ウイスキーの立ち位置がいまいち掴めませんでした。

ウイスキーは結構活躍していたのに、ハリーに「奴は裏切り者だ」と言われ、頭を打たれて瀕死の状態に、すぐにエグジーが応急処置を施し助かりますが、ハリーはなぜウイスキーが裏切り者だとわかったのか理由は語られぬままでした。

最後の方でウイスキーは解毒剤を全世界に届け、薬物中毒者を助けるハリーやエグジーと敵対しますが、その理由は恋人が薬物中毒者に殺害されたからでした。

ですが、ウイスキーはゴールデン・サークルのメンバーでもなく、ステイツマンなので悪人ではないはず。

意見の違いからの対立だけで、最後はエグジー達にひき肉にされてしまったのは悲惨としかい言いようがありません。

ステイツマンのボスであるシャンパンはウイスキーの後任をエグジーにしようとするなど、状況が理解不能でした。

キングスマンの2人はウイスキーはマーリンと同じく殉職したとでも伝えたのでしょうか、現場で生き残ったのは2人だけなので謎は深まります。

 

・麻薬組織の戦闘員が弱すぎ

ポピーランドを守る麻薬組織の戦闘員が弱すぎなのも残念でした。

麻薬組織の中心部なのに兵士たちはキングスマンの2人に全く歯が立たず、唯一対抗できたのがキングスマン不合格者で義手を装着したチャーリーと犬型ロボット2匹だけというのは笑えます。

でも冷静に考えてみると、麻薬組織のメンバーというだけであって、肩書は護衛兵だと考察すると戦闘は得意ではないと推測できるので、戦闘のプロであるキングスマンに瞬殺というのもうなずけます。

 

おすすめのシーン

・雪山でのウイスキーはかっこよすぎ

今回の作品ではステイツマンのウイスキーが活躍していました。

それだけにウイスキーが死んでしまったのは残念なんですけど、ウイスキーの戦闘シーンはどれも迫力があってカッコいいのでおすすめです。

特に雪山でのガンアクションや投げ縄のアクションは今までに見たことがなかったので、すごく新鮮に映りました。

 

・ポピーのキャラが怖すぎ

ゴールデン・サークルのボス、麻薬王のポピーは怖すぎです。

任務失敗を許さない冷酷さと、ひき肉をハンバーガーにして食べさせる残酷さは見ていてあまりいいものではないですね。

それだけにキングスマンの2人に思い入れが強くなり、活躍を期待してしまうんでしょうね。

ポピーはラストあっけなく倒されますが、十分な存在感を放ってくれてめちゃくちゃ印象に残りました。

 

まとめ

新感覚のスパイアクション映画は期待通りの面白さを見せてくれました。

続編もありそうな予感なので、ますます期待が高まります。

しかし、あくまで私個人の意見ですが、キングスマンは1作目の方が新鮮で面白かったのも事実。

総合的に見て合格点ではあるけれど大満足ではなかったです。

今回、真新しく映ったのがウイスキーのアクションシーンだけだったので、期待過剰だったのかわかりませんが、内容的に不満はないけれど、特段の新鮮さもなかった印象なので、次回はもうひと捻り加えた作品を期待します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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