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【WordPressの安全対策】脆弱性をつかれないよう身を守る対策を紹介!
ブログやアフィリエイトなどの運営をしていると、サイトの安全対策が気になって来るのではないでしょうか。
対策はしているものの、フリーのウイルス対策のソフトだったり、しばらく更新していない昔から使っているソフトという方も多いのではないでしょうか。
ウイルスやハッキング、サイバー攻撃と最近はプログラムの脆弱性をつかれてサイトが被害を受けるケースが後を絶ちません。
被害を受けてからも問題を把握、解決する能力がなければ、思わぬ時間を浪費したり、損害を受けることになるでしょう。
普段からきちんとした安全対策を取っておけばそのようなことにはならないので、日頃からのネット環境の安全対策は大切です。
WordPressでブログやアフィリエイトを運営している方は、月々350円から利用できる「SiteLock(サイトロック)」というWebセキュリティーサービスをご存知でしょうか。
SiteLockはWebサイトの脆弱性(セキュリティの脅威)、ハッキング、改ざん、マルウェアといった緊急性の高い問題を解決するための、オールインワンのWebセキュリティサービスなんです。
そんなSiewLockの特徴や、メリットデメリットをまとめたので紹介していきます。
サイトの記事数が100記事を越えて、資産としての価値が出てくると必ずサイトの安全対策は必要になってきますので、検討材料として見ていただければ幸いです。
SiteLockの特徴
Webセキュリティサービス「SiteLock(サイトロック)」は東証一部上場会社「GMOクラウド株式会社」が行っているサービスです。
SiteLockの特徴は以下の通りです。
- WordPress/Movable TypeなどWebサイトやアプリの脆弱性を見つける
- Webサイトの不正改ざんを見つける
- Webサイト内のマルウェアを見つける、駆除する
- Webサイト内の不正コンテンツを見つける、削除する
- 初期費用なし、月350円(税抜)からの低料金
料金設定とプラン
プラン | 年間費用 | 診断対象 |
エントリー | 4,200円 月あたり350円 |
50ページ |
レギュラー | 14,400円 月あたり1,200円 |
200ページ |
ビジネス | 40,311円 月あたり3,359.3円 |
600ページ |
エンタープライズ | 99,600円 月あたり8,300円 |
2,000ページ |
詳しいプランの内容はSiteLockの詳細をどうぞ。
メリットとデメリット
メリット
・Googleなどブラックリストに登録されたら即通知
マルウェアや不正リンクなどをそのままにしておくと、サイトがグーグルなどのブラックリストに登録される恐れがあります。
アクセスの減少はネットビジネスにおいて致命傷になるので対策は必須。
SiteLockはSMART診断の一部機能でブラックリスト監視があるので、常にチェックしてくれるというのはメリットですね。
・不正改ざんの監視、事故発生時の通知
リスクアセスメント機能として、Webサイトの改ざんリスクを予測する機能があります。
Webサイトのリスクスコアにより、サイトの危険性をわかりやすく把握できるようになっているのもメリットです。
デメリット
・料金形態は年払い、エントリープランは物足りないかも
料金は年払いの金額になってるので、エントリープランで月々350円、診断対象が50ページなので記事数の多いサイトでは物足りないかもしれません。
しかし、レギュラープラン以上であればページ数や脆弱性診断も充実しているので、申込むとすればレギュラープラン以上をオススメします。
まとめ
WordPressの安全対策、CMOクラウド株式会社が提供する「SiteLock」の紹介でした。
ハッキングやサイバー攻撃などネットでのトラブルから身を守る対策はいろいろありますが、ネットで収益を上げているサイトなら対策は必ず必要になります。
思わぬトラブルで損害を被る前に、真剣に安全対策の検討をしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
WordPress使うなら「SiteLock」でWebセキュリティ診断
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