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MARVEL映画 フェイズ3のキャラクターまとめ
アイアンマンやキャプテン・アメリカ、アベンジャーズでヒット作を連発しているマーベルスタジオの映画は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)といわれ、その作品群が一つの世界観で共有されています。
その中で、マーベル映画(MCU)はフェイズというかたちで区分けされていて、今のところフェイズ1~3まで3つの区切りがついています。
現在はフェイズ3の途中まで作品が公開されていて、今後の予定ではフェイズ4の一部まで計画が挙げられています。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の全容を知りたい方は。
関連記事⇒マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)とは何なのか解説。フェイズ4の情報も随時更新中。をご覧ください。
また、フェイズ1、フェイズ2のキャラクターの情報を知りたい方は。
も併せてご覧ください。
フェイズ3は10作品あります。(公開予定も含む)
順番に見ることをお薦めしているのですが、個人的な意見を言うと、フェイズ2最後の作品「アントマン」を最初に見てから、フェイズ3の作品に入っていった方がわかりやすいと思います。
フェイズ2の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で一つの区切りはついていますので、その方がMCU作品を見る上では楽しめるのかなと、言うことです。
ゴールはあくまでヒーローたちが集結する「アベンジャーズ」だと思うので、フェイズ3を見る際の参考にしていただければと思います。
フェイズ3 MCUの第13作~第22作
第13作 シビルウォー/キャプテン・アメリカ
第14作 ドクター・ストレンジ
第15作 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス
第16作 スパイダーマン/ホームカミング
第17作 マイティ・ソー/バトルロイヤル
第18作 ブラックパンサー(2018年3月1日公開予定)
第19作 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年4月27日公開予定)
第20作 アントマン&ワスプ(2018年公開予定)
第21作 キャプテン・マーベル(2019年公開予定)
第22作 アベンジャーズパート4(仮タイトル)(2019年公開予定)
以上の順番です。
今回はMCUのフェイズ3に新たに登場するキャラクターに焦点を当てて、解説していきます。
目次
シビルウォー/キャプテン・アメリカ
ヘルムート・ジモ大佐
元ソコヴィア特殊部隊の軍人、アイアンマンとキャプテン・アメリカが対立するよう、陰で事件を操る人物。
ソコヴィアでのアベンジャーズの戦いで家族を失い、その復讐としてアベンジャーズを引き裂こうと画策する。
結果的にアベンジャーズは仲間割れ、ジモの策略は成功したわけだが、最後は自ら命を絶とうとしたところをブラックパンサーであるティ・チャラに止められ刑務所行きとなった。
エヴェレット・ロス
ウイーンでの爆破事件の指揮を執った対テロ共同対策本部の副司令官。
シールド崩壊後、CIAに移ったシャロン・カーターの上司。
MCU第18作の「ブラックパンサー」予告編にも、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で登場したユリシーズ・クロウを尋問する映像がが確認されているため、今後の期待が膨らむ。
ティ・チャラ/ブラックパンサー
ワカンダ王国の王子。
ヴィブラニウム製のスーツを着て、ブラックパンサーとなりワカンダを守る戦士。
父親がソコヴィア協定の署名式で爆破テロにより死亡、犯人だと思い込んでいるウィンター・ソルジャーことバッキーを執拗に付け狙う。
最後は真犯人がジモだと知り、犯罪者として追われることになった、キャプテンとバッキーをかくまい、ワカンダに連れていくことに。
ピーター・パーカー/スパイダーマン
ニューヨークで密かに正義の味方として活躍していたところを、トニーに見いだされスカウトされる。
トニーが開発したスーツを着込み、スパイダーマンとしてアイアンマンチームに入り、シビル・ウォーに参加。
参加までの様子はピーター自撮りの映像で「スパイダーマン/ホームカミング」で語られている。
関連記事⇒MARVEL 映画 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 感想
ドクター・ストレンジ
スティーブン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ
天才外科医の魔術師。
高飛車で傲慢だが腕は一流の天才外科医であったが、交通事故で両手の機能を失ってしまう。
様々な治療法を試したがうまくいかず、最後にたどり着いたのが魔術だった。
苦難を乗り越え魔術を習得したストレンジは、世界を暗黒に引きずり込もうとするカエシリウスの野望を阻止すべく戦いを挑む。
クリスティーン・パーマー
医者でストレンジの元恋人、同僚。
ストレンジの事故の後は懸命にサポートするが、自暴自棄になったストレンジに手を焼く場面も。
戦いでケガを負ったストレンジの手術をし、一命をとりとめるなどサポートをし、その際にストレンジから魔術のことを聞かされている。
カエシリウス
悪の魔術師。
エンシェント・ワンを裏切り、世界をダーク・ディメンションへと陥れようと画策する。
最後はダーク・ディメンションの支配者ドルマムゥを呼び寄せるが、ストレンジ達に阻まれ、自ら暗黒次元に引き込まれて亡くなっている。
エンシェント・ワン
ソーサラー・スプリーム。
至高の魔術師として世界を守ってきた人物。
年齢不詳で謎が多い人物ではあるが、ストレンジの師匠となり魔術を指導する。
最後はカエシリウスに倒されるが、ワン自身もダーク・ディメンションの力を借りて生きながらえていたことが判明する。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス
ヨンドゥ・ウドンタ
ラベジャーズのリーダー。
主人公ピーター・クイルの育ての親であるが、前作でのインフィニティーストーン、オーブの奪還にも失敗し、その原因となったクイルの処罰もしなかったことに、反感を持つ部下も多い。
口笛で矢を操り敵を倒す能力があり、圧倒的な力を持つが今回はネビュラに矢を操る装置を破壊され、捕らわれてしまう。
ロケットやベビー・グルートと協力してクイルのいるエゴの星に向かうが、そこで待っていたのはアイーシャ率いるソブリンの軍隊とエゴ自身の恐ろしい野望だった。
ベビー・グルート
樹木型ヒューマノイド。
前回クイル達ガーディアンズを守り、粉々になってしまったグルートだが、接ぎ木が成長し、かわいいベビー・グルートになるまで成長していた。
相変わらず知能は子供並みで、「アイアムグルート」しかしゃべれない。
その愛くるしいキャラから、反乱を起こしたラベジャーズにもからかわれるが、意外と強い一面も見せている。
エゴ
クイルの父親、天界人。
エゴの惑星自体がエゴそのもので、そこから分離した人型のエゴが宇宙をめぐり、自分の子孫を残していた。
クイルの前に正体を現し、自分の星に招待したが、その裏には恐ろしい計画があったため、それを知ったクイルはエゴとの対決を選んだ。
ネビュラ
サノスの娘、ガモーラの義妹。
昔からガモーラと比べられコンプレックスの塊となり、ガモーラに復讐心を持っている。
ソブリン人に捕らえらていたところを、ガーディアンズによって助けられるが、隙を見て反逆を起こし脱走、ガモーラを倒すべくしつこく付け狙う。
アイーシャ
ソブリンの女王。
アニュラクス・バッテリーを宇宙怪獣から守るためガーディアンズに退治を依頼するが、退治後にロケットがバッテリーを盗んだことが判明。
アイーシャの怒りを買ったガーディアンズは追われる立場になる。
アイーシャはヨンドゥにもバッテリーを取り戻すよう依頼するが、最後バッテリーは爆発し、ソブリン軍も全滅する。
関連記事⇒MARVEL 映画 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス 感想
スパイダーマン/ホームカミング
スパイダーマン/ピーター・パーカー
ミッドタウン高校に通う少年。
クモに噛まれスパイダーマンになってからは、人知れず町の平和を守るために働いていたピーター。
トニー・スタークに見いだされ「シビル・ウォー」に参加してからは新型のスーツをもらい、さらに意気込んで街をパトロールしているが、トニーに認められず、無茶をする一面も。
チタウリのテクノロジーを使った武器を売りさばくバルチャーを追うことで、逆にバルチャーから目を付けられ狙われることになってしまう。
アベンジャーズの武器を狙うバルチャーを止めようと、一人立ち向かうピーターは、バルチャーの正体を知ってしまう、それでも立ち向かうピーターに勝算はあるのか。
エイドリアン・トゥームス/バルチャー
残骸処理回収業者の経営者。
ニューヨーク決戦後のチタウリの残骸を回収して生計を立てていたが、政府とトニー・スタークで進めていた、ダメージコントロールの会社により仕事を奪われてしまう。
怒ったトゥームスは今まで集めたチタウリの残骸を改良し、武器として闇で売りさばくとともに、バルチャーになり残骸の強奪も行っていた。
自分たちの仕事の邪魔をするスパイダーマンに目を付け、倒そうと機会をうかがっていた。
そんな折、アベンジャーズタワーから武器が移送されることを聞きつけたトゥームスは、それを奪おうと実行に移す。
リズ
ピーターの憧れの存在、同級生。
学力コンテストのチームリーダーとしてピーターを頼りにしている。
ピーターは思いを寄せているが、そのことは知らないようで、スパイダーマンに夢中らしい。
ネッド
ピーターの同級生で親友。
スパイダーマンの正体を知っている唯一の存在であり、何かとスパイダーマンに協力しようとちょっかいを出している。
トニーが作ったスーツのプロテクトを解除したのも彼である。
関連記事⇒MARVEL 映画 スパイダーマン/ホームカミング 感想
マイティ・ソー/バトルロイヤル
ヘラ
死の女神、オーディンの娘。
かつてオーディンと9つの世界を支配しようと共に戦っていたが、あまりにも強大な力を持っていたため、それを恐れたオーディンにより封印されてしまう。
オーディンの死により封印が解かれ復活し、ソーとロキを辺境の惑星サカールへと飛ばした後、アスガルドの征服へと乗り出した。
グランドマスター
惑星サカールの支配者。
宇宙の辺境にある惑星サカールで強い者を集め、格闘大会を開催して楽しむ独裁者。
ヘラによって飛ばされてきたソーを戦士として買い取るが、格闘大会のチャンピオン、ハルクとは知り合いだと知らずに、その後脱走され、他の戦士も一緒に逃げられてしまう。
騒動の最中は、シェルターに隠れていて無事だったので、その後の展開が気になる所だ。
ヴァルキリー/スクラッパー142
ヴァルキリー隊唯一の生き残り。
その昔、アスガルドの精鋭を集めて組織された女性だけの部隊「ヴァルキリー隊」ヘラを討伐するために、オーディンの命令で送り込まれたが、ヘラの強さには勝てず全滅。
唯一の生き残りのヴァルキリーは、アスガルドを捨て惑星サカールで酒浸りの生活を送っていた。
ソーに出会いアスガルドの危機を知り、最初は乗り気ではなかったが最後はハルクと共に協力することを決意し、アスガルドに乗り込む。
スカージ
ロキの手下、ビフレストの番人。
ヘイルダムが姿を消した後、ビフレストの番人を継ぐ。
9つの世界から珍しい物を集め自慢していた。お気に入りは地球製のⅯ16ライフル。
ヘラの圧倒的な強さを目にし、屈服してヘラの手先となるが、最後は良心が芽生えソー達の側に付く。
コーグ
惑星サカールの格闘場の住人。
ソーと格闘場で出会い格闘場のルールや仕組みなどを教え、親交を深めていった。
ソーがサカールを脱出する際はロキと共に大型船で脱出し、そのままアスガルドに行き、アスガルド人の脱出に協力している。
関連記事⇒MARVEL 映画 マイティ・ソー/バトルロイヤル 感想
ブラックパンサー(2018年3月1日公開予定)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年4月27日公開予定)
アントマン&ワスプ(2018年公開予定)
キャプテン・マーベル(2019年公開予定)
アベンジャーズパート4(仮タイトル)(2019年公開予定)
まとめ
MCUのフェイズ3のキャラクターをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
フェイズ1、フェズ2で紹介したキャラクターと被らないよう書いたため、目当てのキャラクター紹介がなかった場合は、
を確認して見て下さい。
登場人物もいろいろな作品に出ていて、わかりずらいことがあるかもしれませんが、作品順に見て行けば楽に内容を把握できると思います。
また、好きなキャラクターがどの作品に出ているかわからなくなったときは、もう一度このサイトを見直してみて下さい。
これからも、追加修正を加え、よりわかりやすいようにしていきますので、よろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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