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マーベル映画 フェイズ2のキャラクターまとめ

マーベル映画(MCU)はフェイズというかたちで、一つの区切りがついています。

現在はフェイズ3の途中まで作品が公開されていて、今のところの予定ではフェイズ4の一部まで計画が挙げられています。

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の全容を知りたい方は。

関連記事⇒マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)とは何なのか解説。フェイズ4の情報も随時更新中。をご覧ください。

また、フェイズ1の情報も見ていない方は。

関連記事⇒マーベル映画 フェイズ1のキャラクターまとめ

関連記事⇒マーベル映画 フェイズ3のキャラクターまとめ

も併せてご覧ください。

 

フェイズ2は6作品あります。

順番に見ることをお薦めしているのですが、個人的な意見を言うと、「アントマン」の立ち位置が微妙な感じがします。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」をフェイズ2のゴールにした方が、話も分かりやすいと思うので、「アイアンマン3」からの5作品でフェイズ2を見ても問題ないです。

 

フェイズ2 第7作~第12作

第7作 アイアンマン3

第8作 マイティ・ソー/ダーク・ワールド

第9作 キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

第10作 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

第11作 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

第12作 アントマン

 

今回はMCUのフェイズ2に登場する主なキャラクターに焦点を当てて、解説していきます。

 

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アイアンマン3

アルドリッチ・キリアン

A.I.M(アドバンス・アイデア・メカニックス)創設者。

人間の能力を飛躍的に向上させるウイルス「エクストリミス」の開発研究を行うシンクタンク。

キリアン自身もエクストリミスにより超人的な能力を備えている。

テロリスト組織、「テンリングス」を裏で支援し、テロ組織の架空のリーダー、マンダリンを作り出していたのも彼だった。

 

トレヴァー・スラッテリー/マンダリン

テロ組織「テンリングスの」リーダー。

犯行声明など表舞台では組織のリーダーだが、その正体はマンダリンを演じているだけの売れない役者。

トニーに正体を暴かれ、刑務所行きになったが、その後の様子は「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のブルーレイに収められている、特典映像「マーベル・ワンショット:王は俺だ」で明かされている。

関連記事⇒マーベル・ワンショット:王は俺だ 感想

 

ハロルド・ホーガン(ハッピー)

スターク・インダストリーズ社員、トニーの元ボディーガード兼運転手。

「アイアンマン」「アイアンマン2」にも出演している、トニーとは気が合う社員。

キリアンの行動に不信を抱き、探るが途中で事故に巻き込まれ、重傷を負ってしまう。

マンダリンに対しトニーがキレたのはハッピーの事故が原因。

その後はケガも回復し「スパイダーマン/ホームカミング」では仕事に復帰、再びトニーの運転手兼アベンジャーズの設備管理にもかかわっている。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 アイアンマン3 感想

 

マイティ・ソー/ダーク・ワールド

マレキス

スヴァルトヘイムのダークエルフ。

ソーの恋人、ジェーンの体に入り込んだ、インフィニティー・ストーンの一つ「エーテル」のパワーに反応して、長い眠りから目覚めた。

エーテルを奪還し、宇宙を暗黒世界にする野望のために、ジェーンからエーテルを奪うことに成功するが、地球でソーと戦い、敗れる。

 

エリック・セルヴィグ博士

天文物理学者。

「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」に登場している物理学者で、ニューヨークでの異星人襲来以降、精神的に少しおかしくなり精神病棟に入れられていた。

ジェーンとその助手たちに助けられ、マレキスの野望を阻止するため、ソーに協力をする。

その後は、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でソーの相談に乗りに協力するなど、教授として仕事はしているようだ。。

 

ヘイルダム

アスガルドの護衛者。

マレキスの進入をいち早く見抜き応戦するが、進入を許してしまう。

異世界をつなぐ装置ビフレストの番人であり、アスガルドから9つの世界を常に見張っている。

ソーの良き理解者。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 マイティ・ソー/ダーク・ワールド 感想

 

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー

キャプテンの親友、伝説の暗殺者。

戦時中、キャプテンとの任務で死亡した唯一のメンバーとして、スミソニアン博物館に展示されている。

しかし、実際はヒドラに捕らえられ人体実験の末、暗殺者「ウィンター・ソルジャー」として利用されていた。

以前の記憶は消されているため、過去のことは忘れていたが、キャプテンとの闘いの中で少しだけ記憶が蘇り、最後はキャプテンを助けている。

博物館に自ら行き、自分の展示を見ているので、今は記憶が完全ではないが戻っている様子。

 

サム・ウィルソン/ファルコン

元軍人。

背中にウィングパックを背負い敵地へ潜入するファルコン計画に参加したことがあり、退役後は退役軍人省でカウンセラーとして働いていた。

ランニング中にキャプテンと知り合いになり、キャプテンの危機に助けることを決意しファルコンとして復活。

その後はアベンジャーズの一員として、キャプテンの良き理解者としてキャプテンを支えている。

 

ケイト/エージェント13

S.H.I.E.L.D.のエージェント。

キャプテンの「お隣さん」として、キャプテンを見張っていたエージェント。

S.H.I.E.L.D.がヒドラに浸食されていた事実を知り、キャプテンに協力。

S.H.I.E.L.D.崩壊後はCIAに就職している。

次回作「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」では、ペギー・カーターの孫であったことが明かされている。

 

ジャスパー・シットウェル

S.H.I.E.L.D.のエージェント。

役どころは地味であるが、「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」テレビドラマ「エージェント・オブ・シールド」「マーベル・ワンショット:アイテム47」にも登場している。

裏の顔はヒドラであったため、キャプテンに捕まり、ウィンター・ソルジャーにとどめを刺されるという最後だった。

しかし、キャプテンに脅されたとき、彼の口からストレンジの名前がでたことから、重要な情報をかなり知っていたと推測される。

関連記事⇒マーベル・ワンショット:アイテム47 感想

関連記事⇒MARVEL 映画 キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 感想

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

ピーター・クイル/スター・ロード

トレジャーハンター、ガーディアンズのリーダー。

子供の頃、地球から誘拐され、盗賊集団ラベジャーズのヨンドゥに育てられる。

本人は地球人だと思っていたが、実は太古の血を引く何者かのDNAを受け継いでいることが判明している。

刑務所で知り合ったメンバーでガーディアンズを結成、銀河を救うべく、ノリと笑いで悪に立ち向かう。

 

ガモーラ

サノスの養子、暗殺者。

サノスの命令によりクイル暗殺に向かうが、クイルと一緒に捕まり、刑務所で成り行きからガーディアンズのメンバーとなる。

サノスの養子であるが、サノスを恨んでいるため執着はない様子、義妹ネビュラとは仲が悪く毎回死闘を繰り広げている。

 

ドラックス

復讐に燃える戦士。

クリー人ロナンに家族を殺され復讐心を誓いだけで生きている。

刑務所でクイルたちと出会い仲間になる。

正確は単細胞で感覚が少しずれていて、笑いを誘う一面多くある。

 

グルート

樹木型ヒューマノイド。

ロケットの相棒で、賞金稼ぎを手伝っている。

言葉は「私はグルート」しか話せないが、性格は穏やかで心優しい。

みんなを守るために自ら犠牲になりバラバラに壊れてしまったが、次回作で接ぎ木した気が育ち、ベビーグルートとして復活している。

 

ロケット

遺伝子操作されたアライグマ、賞金稼ぎ。

相棒のグルートとクイルを捕まえようとして失敗、共に刑務所に。

刑務所から脱出の計画を立てるなど、機械や武器に精通しているため、頭はキレるが、アライグマといわれるとキレるなど単純な一面もある。

性格はいい加減でくだらない笑いを好む性格。

 

ロナン・ジ・アキューザー

銀河を手に入れる野望を抱くクリー人。

サノスとの契約により、インフィニティーストーンを手に入れるが、その強大な力を知り、銀河を手に入れようとサノスを裏切る。

ガーディアンズやノバ帝国との戦闘により野望は阻止され、最後はクイル達によって倒された。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 感想

 

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ

マインドコントロールとテレキネシスの使い手。

ピエトロとは双子。

ヒドラの人体実験によって作り出された強化人間で、アベンジャーズを憎みウルトロンと共にアベンジャーズを引き裂こうとするが、ウルトロンの真の野望を知り、アベンジャーズに協力。

戦いの中で心の葛藤もあったが、バートンに促され正義の道に目覚める。

その後はアベンジャーズに加入し、キャプテンのもとで訓練を積んでいる。

 

ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー

超人的なスピードを持つ強化人間。

ワンダとは双子。

初めはウルトロンに協力していたが、人類抹殺の野望を知ったあと、アベンジャーズに協力することに。

ソコヴィアでの戦闘で撃たれそうになったバートンと子供をかばい、亡くなっている。

 

J.A.R.V.I.S./ヴィジョン

人造人間。

「アイアンマン」からトニーをサポートするAIとして登場している。

インフィニティーストーンを額に埋め込み、ウルトロン自身が入るために作らせた人工のボディに、トニーがJ.A.R.V.I.S.をアップロード、まったく新しい存在である、ヴィジョンが誕生した。

飛行能力、額からのビーム、物体を通過できるなど、様々な能力を兼ね備えている。

 

ウルトロン

人工知能を持つ人型の機械。

トニーの地球を守りたいとの思いからウルトロン計画がスタートするが、ヒドラが開発したAIとJ.A.R.V.I.S.の融合を図るが失敗。

ウルトロンが誕生してしまう。

人類抹殺を図るべく計画を実行するがアベンジャーズに阻まれ全滅した。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 感想

 

アントマン

スコット・ラング/アントマン

元エンジニアで元泥棒。

服役後に更生しようとするがうまくいかず、再び犯罪に手を染めてしまう。

進入した先は初代アントマンのピム博士宅で、実はピム博士は自分の遺志を継ぎ、次のアントマンになってくれる候補探しをしていた。

試験に合格したスコットは、迷いながらも娘のためとアントマンになることを決意する。

 

ホープ・ヴァン・ダイン

ピム博士の娘。

ピム博士とは疎遠になっていたが、博士の弟子、ダレンが開発したイエロージャケットの軍事利用を阻止すべく、スコットと共に立ち上がる。

母親は女性版アントマンである、ワスプとして作戦中に消息を絶ってしまった過去があるが、本編最後にピム博士はホープにワスプのジャケットを見せていることから、次回作はワスプも登場が期待されている。

 

ハンク・ピム

元S.H.I.E.L.D.のエージェント、初代アントマン。

ピム粒子の発見により、初代アントマンとして活躍していたが、現在はアントマンになりすぎた後遺症から2台目アントマンを探していた。

スコットとの出会いにより、アントマンになるべく訓練を開始して、ダレンの野望を阻止するため、サポート役にまわっている。

 

ダレン・クロス/イエロージャケット

ピム博士の元弟子。

アントマンの存在に気付き、イエロージャケットを開発、軍事利用を目的に開発を進め、ヒドラ相手に取引を行っていた。

イエロージャケットを奪おうと侵入したアントマンと対決し敗れる。

 

関連記事⇒MARVEL 映画 アントマン 感想

 

以上がフェイズ2に登場する主なキャラクターです。

 

まとめ

MCUのフェイズ2のキャラクターをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

フェイズ1で紹介したキャラクターと被らないよう書いたため、目当てのキャラクター紹介がなかった場合は、

関連記事⇒マーベル映画 フェイズ1のキャラクターまとめ

関連記事⇒マーベル映画 フェイズ3のキャラクターまとめ

を確認して見て下さい。

登場人物もいろいろな作品に出ていて、わかりずらいことがあるかもしれませんが、作品順に見て行けば楽に内容を把握できると思います。

また、好きなキャラクターがどの作品に出ているかわからなくなったときは、もう一度このサイトを見直してみて下さい。

これからも、追加修正を加え、よりわかりやすいようにしていきますので、よろしくお願いします。

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