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秋のおすすめ紅葉ドライブ 平日の日光・那須塩原方面の感想
2017年10月24日、天気予報は晴れのち曇り、最高気温17度の予報、紅葉の季節を迎え、秋を堪能しに日光、那須塩原方面にドライブに出かけました。
昨日の台風の影響で天候が心配だったが、明日は天気が悪そうだし、これを逃したら紅葉のシーズンを逃してしまいそうだったので早速出発。
日光方面は土日は混んでいるイメージがあり、出かけるのには気合を入れて行かないと渋滞に巻き込まれ疲れてしまうので、今回は平日に出かけてみました。
やはり平日も人はいましたが、土日とは比べ物にならないくらい道路もすいていて、紅葉の季節を堪能できたので、平日の混雑状況や紅葉の様子をお伝えできればと思います。
目次
今回のルート
群馬県からのルートで日光を目指し、那須塩原を目的地にして、帰りは霧降高原を経由して日光市街地へ向いもと来た道を戻るコース。
自宅 ⇒ 草木湖 ⇒ 日光市街地 ⇒ 鬼怒川温泉 ⇒ 日塩有料道路(もみじライン) ⇒ 新湯温泉 ⇒ 塩原温泉 ⇒ こばや食堂(スープ入り焼きそば)⇒ 五十里湖、八汐湖 ⇒ 日光霧降高原(大笹牧場) ⇒ 日光市街地 ⇒ 自宅
草木湖到着は8時50分、曇っていて肌寒い感じ、さすがにこの時間では人はほとんどいなくて空いてます。
観光バスが2台トイレ休憩で止まっていたくらいで、ガラガラでした。
風もなく草木湖は穏やかでゆっくりとした時間が流れていました。
国道122号をひたすら走り日光市街地へ、時間は9時30分くらいに通ったのですが、国道120号線沿いの東照宮へ行くために止める駐車場も空いてました。
土日は満車のためほぼ入れないのですが、平日の9時台だったらなんとか止められるようですね。
私は神社、仏閣好きでもあるので、東照宮へ行くときはやっぱり平日の早めがいいと再認識しました。
日光市街地を抜け国道121号線を通り鬼怒川温泉も通過します。
そして、今回楽しみにしていた日塩有料道路、日塩もみじラインへ入ります。
鬼怒川方面からの入口はゲートに人はいなくて、料金は塩原方面からのゲートで徴収する案内が書かれていました。
なので、鬼怒川方面から入れば、紅葉を満喫したあと、引き返せば料金所を通らなくてすむので、お得に見れますね。
ちなみに料金は610円です。
もみじラインの道路の状況
道路の状況はさすがに台風が通過した後だったので、道には大量の落ち葉や木の枝が落ちていました。
水も流れていて、濡れている箇所がいくつもあり車での通行は問題ないですが、バイクで通るときは注意が必要ですね。
飛ばして走れば100%コケますので、バイクで行く方は注意して走行してください。
紅葉の状況は下の方はまだですが、道を上るにつれ木々がだんだん赤くなっていき、もみじラインの中ほどにある峠の茶屋のドライブイン周辺は一番の見ごろを迎えています。
ドライブインの駐車スペースは狭く台数もそんなにおけないのですが、やはり平日は何とか止められるかと思います。
写真を撮影している高齢の方も多くいて、撮影スポットになっていました。
ガスが噴き出る温泉地
峠の茶屋ドライブインをあとにして、もみじラインをひた走ります、途中スキー場も2つ通り過ぎ、冬もにぎわっているのかなと考えながらドライブしていると、右側の方向に何やら煙が上がっている。
よく見ると温泉がいくつかある、温泉の煙のようだ、山の斜面を見ると山肌が白くなっていてガスが噴き出している。
群馬県の志賀草津の道路を通るときはこのような景色を見るので火山性のガスだとわかったが、まさかこんなところにこういう場所があるなんて、知らなかっただけに少しビックリしました。
もっと近くで見てみようと車で行ってみると、立入禁止の看板が立ててあり入れないようだ。
匂いも温泉独特の硫黄のにおいがして、えらく効能がありそうな感じがする。
ガスが噴き出している周りには温泉宿が数件あり、日帰り入浴ができるお風呂もいくつかありました。
とても気になったので、今度来るときは温泉に入ってみたいと思います。
お昼はスープ入り焼きそば
もみじラインを過ぎ塩原温泉に入ると時間は11時10分、お昼を食べようと今回のドライブの目的でもあるスープ入り焼きそばを食べにこばや食堂へ。
スープ入り焼きそばは、ケンミンSHOWでも取り上げられていたため、今年の5月にバイクのツーリングで食べに来たのですが、非常にうまかったので、また食べたい衝動にかられ来てしまいました。
調べると、スープ入り焼きそばの名店は2つあり、こばや食堂と釜彦だそうで、5月に釜彦で食べたので、今回はこばや食堂に決めて行ってみました。
グーグルのストリートビューでみると行列ができているので、行くなら絶対平日です。
スープ入り焼きそばのメニューは並・大・特大の3種類あり、私は大を注文。
焼きそばに醤油ベースのスープが絡んで、とてもおいしかったです。
お店も落ち着いた雰囲気でゆっくり食べられたので最高でした。
スープ入り焼きそばは本当においしかったので、詳しい感想を書いてみました。
こちらも是非、読んでみて下さい。
関連記事⇒スープ入り焼きそばの名店こばや食堂 極上の一杯を堪能してきた
スープ入り焼きそばを食べ満足したところで。
塩原温泉をあとにして国道400号線を南会津方面へ走り、国道121号線にぶつかったら日光市街地方面へ戻ります。
日光市街地方面に向かう途中に湖が2か所あります。
五十里湖と八汐湖、ダム好きでもある私はこの2つの湖も少し楽しみにしていたのですが、やはり台風の影響があり景色はイマイチでしたね。
五十里湖は事前に水を抜いてあったのか水量が全くなく、水も茶色に濁っていました。
八汐湖も水はそれほで濁ってませんでしたが、水量は少なく残念でした。
5月に見た時は凄くキレイで感動したので、機会があればまた来たいと思います。
湖を越え日光霧降高原へ
午後になり天候は曇り気味になってきました。
霧降高原らしき山は雲に覆われている。
県道169号線を走り、霧降高原大笹牧場へ、雨は降っていないが曇っていて寒い、車の温度計も6℃の表示。
晴れていれば雄大な絶景が望めたのですが、今回は寒くてソフトクリームも食べれず、お土産コーナーを眺めただけですぐに移動しました。
その後は日光市街地に戻ったのですが、午後は人通りも多く外国人や日本人の観光客で賑わっていましたが、車の流れはスムーズに流れていてストレスなく走ることができました。
平日のドライブは最高!
天候も午後は曇っていて寒かったですが、渋滞もなく駐車場も普通に止めることができたので満足できました。
紅葉の景色を見られ、おいしい食事にも感動し、日帰りで少し遠くへ出かけるのは本当に新たな発見があっていいですね。
あなたも、日頃のストレスを解消、新しい感動を発見するため、日帰りドライブをしてみてはいかがでしょうか。
おすすめの場所は?
もみじラインの紅葉
おすすめはもみじラインの紅葉です。
今回行った10月24日時点では山の上の方は紅葉していましたが、下はまだだったので、もうしばらく、日光や那須塩原方面の紅葉を楽しめると思います。
峠の茶屋ドライブインの紅葉は最高で特におすすめです。
建物の隣に滝が流れていて滝をバックに撮影していたり、橋の上から下に見下ろす景色もいいので、撮影ポイントはたくさんあります。
土日は凄く混んでいて車も止められないと思うので、行くなら絶対平日を進めます。
こばや食堂のスープ入り焼きそば
那須塩原のソウルフード、スープ入り焼きそばは絶対に外せません。
キッカケは物珍しさから入る人も多いと思いますが、本当においしいです。
ソースの香りもするし、スープはしょうゆベースであっさりしていて食べやすいです。
以前食べた釜彦もおいしかったので、こばや食堂とスープ焼きそばの2大名店というのも納得です。
お取り寄せを調べてみたら、釜彦のスープ入り焼きそばはあったので載せておきます。
わざわざ現地に行かなくても、自宅で食べられるのはうれしいですね。
関連記事⇒スープ入り焼きそばの名店こばや食堂 極上の一杯を堪能してきた
まとめ
この時期にしか見られない秋の季節はとても感動的で楽しい思い出を作れました。
平凡な毎日から抜け出してたまにはドライブもいいですよ。
これからも日帰りで旅をテーマにドライブだったり、ツーリングで行った先の紹介をしていければと思います。
また、この記事を参考に日光、那須塩原方面に出かけて頂けたら私もうれしく、次回日帰り旅の活力にもなりますので、ぜひ参考にしてください。
あなたもたまには家族や恋人と出かけて見てはいかがでしょうか。