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すぐに実践できる!効率よくお金が貯まる3つのポイント。
お金って貯めようと思ってもなかなか貯まらいものです。
なかなかお金が貯まらないと嘆くあなたに効率よくお金が貯まるポイントをブレイクが教えたいと思います。
今回はシンプルにポイントを3つに絞りましたので資産状況に応じて実践していただければ幸いです。
明日からでも早速行動に移して資産を構築してください。
1.定期積金を始める
全く貯金がなく資産を1から構築したいあなたは定期積金がお勧めです。
定期積金とは積立期間を決めて定期的に掛け金(毎月積立てる金額)を払込んで満期日に貯まった金額を受け取る商品の事です。
1万円を1年間で契約すると満期には12万円+利息が貯まるという感じです。金額と払込の年数は自由に設定できます。
そして、申し込みの際は毎月給料日のあとすぐに引落しで掛金を払込むようにしてください。人の意志は弱いため給料日から日にちがたってしまうと使い込んでしまいますから。
効率的にお金を貯めたいのであれば定期積金が一番です。定期積金は銀行でもその他の金融機関でも扱っている商品なので窓口で簡単に始めることができます。
私はお金を貯める方法としては定期積金は基本中の基本であると考えます。
そして、ここからがポイントなのですが効率よく貯めるには、満期になったら全額を定期預金にしてください。利息込みで全額を定期にすることです。預入期間は1年が妥当です。
預入期間は長期にしないほうがいいです、今は軒並み金利が低くなっているので今後の金利上昇や高金利の定期がある際の書き換えに対応できるよう1年にするのが無難です。
給料後引落で定期積金を始めて、満期金はすべて定期預金へ振り替える。
このサイクルを繰り返せばお金は自然と貯まっていきます。
2.高い買い物があるときは定期は崩さず借金をする
定期預金などの資産がある方は、定期を崩さす借金をするのもお金を貯める近道になります。
長い人生において時には大きな買い物が発生することがあります、車の購入とか、子供の教育費とか。
そんな時は貯めてある定期預金を解約して費用に充ててしまいがちですが、ちょっと待ってください。
資産を守るために、定期を崩さず安い金利で銀行からお金を借りる方法があります。
預金担保という方法です。
詳しく説明すると、定期預金を担保に差し出すことで銀行から格安の融資を受けられることです。借りる側は低い金利でお金が借りられ、銀行側は担保を預かることで相手が破産しても取っぱぐれがないのでお互いにメリットがあります。
金利的には普通預金の店頭金利+1%~1.5%が目安になると思います。
少し考えてみてください、せっかく貯めた定期を解約してしまったら、同じ金額を貯めるまで何年かかるでしょうか?
1年や2年は余裕でかかりすごく大変です。
それに比べ預金担保で借りれば、安い金利で借りられ、借金の返済が終われば定期はそのまま戻ってくるので自分の資産は一切崩さないのでお金が減ることはないのです。
金利が心配という意見もあると思いますが、
例を挙げると
車の購入300万円で300万の定期を担保に融資を受けたとします。
金利は店頭金利の2017年9月時点の平均は0.001%なので融資金利は1.001%とします。
単純計算で年利30,030円、1日にすると82.27円、1ヵ月2,502円になります。
実際は毎月元金は少なくなっていくので82.27円以下になります。
車のディーラーでローンを組むよりは格段に安いですよね。
大きな買い物があるときは是非思い出してください。
資産を減らさないのもお金を貯める近道になります。
3.安全に資産を運用をする
ある程度のお金が貯まってきて余裕が出てくれば今度はそれを運用したいと思うはず。
しかしリスクは取りたくない場合はどうすればいいのか。
株や投資信託等のリスクを取らずに資産運用したい場合は定期預金を書き替える方法しかありません。
どういうことかというと、金利のいい定期に書き替えることです。各銀行もやっていると思いますが、キャンペーンや定年退職などのタイミングで金利のいい定期は毎年とか季節ごとにやっていますので時期を見て書き替えるのが現時点での最良の方法だと思います。
各行とも書き替えの条件等あると思うので条件に合えば書き換えして下さい。
めんどくさいとの意見もあると思いますが、考え方次第です、申込用紙一枚書いてお金がもらえるのであれば誰でも書きますよね。
なのでめんどくさがらずに書き換えをしてお金を増やすくせを身につけましょう。
楽してお金が貯まる方法などないのですから。
まとめ
いかがでしたか、そんなの知ってるよという意見もありそうですが、あらためてお金が貯まるポイントを確認して。資産構築に役立てていただければ幸いです。
何度も言いますが楽してお金が貯まる方法などありません。
地道に積立てから初めて貯めていき、何年か後に振り返ってみたら家が建つくらい貯まっていた、というのが理想ですが。
そこまでじゃなくても将来のために今から初めることは必要だと思いますし、ついでにお金の知識も身に付けられたら最高だと思います。
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