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 MotoGP 2017 第8戦オランダGP 結果と感想

MotoGP好きな管理人ブレイクが個人目線で結果と感想を語ります。

今回は第8戦オランダGP

 

コース説明

場所 オランダ TTサーキット・アッセン

コース長 4.542㎞ 最長ストレート 487m

コーナー数 18(右コーナー 12 左コーナー 6)

全26周

 

スターティンググリッド

1列目
5
J.ザルコ
フランス
ヤマハ
93
M.マルケス
スペイン
ホンダ
9
D.ペトルッチ
イタリア
ドゥカティ
2列目
46
V.ロッシ
イタリア
ヤマハ
45
S.レディング
イギリス
ドゥカティ
94
J.フォルガー
ドイツ
ヤマハ
3列目
19
A.バウティスタ
スペイン
ドゥカティ
35
C.クラッチロウ
イギリス
ホンダ
04
A.ドビツィオーゾ
イタリア
ドゥカティ
4列目
10 11 12
22
S.ロウズ
イギリス
アプリリア
25
M.ビニャーレス
スペイン
ヤマハ
26
D.ペドロサ
スペイン
ホンダ
5列目
13 14 15
43
J.ミラー
オーストラリア
ホンダ
76
L.バズ
フランス
ドゥカティ
41
A.エスパロガロ
スペイン
アプリリア
6列目
16 17 18
29
A.イアンノーネ
イタリア
スズキ
42
A.リンス
スペイン
スズキ
17
K.アブラハム
チェコ
ドゥカティ
7列目
19 20 21
44
P.エスパロガロ
スぺイン
KTM
8
H.バルベラ
スペイン
ドゥカティ
99
J.ロレンソ
スペイン
ドゥカティ
8列目
22 23 24
38
B.スミス
イギリス
KTM
53
T.ラバト
スペイン
ホンダ

 

オランダGPレース内容

スタートから第一コーナーへはポールポジションを獲得したザルコ、続いてマルケス、ロッシ、ペトルッチの順に侵入。

1周目からペースを上げて引き離しにかかるザルコ。トップ集団ではザルコの一台だけがソフトタイヤをチョイスしており、最初からアドバンテージを稼いでおきたい作戦か、しかし、後続のライダーたちも引き離されまいとくらいついている。

レースは大きな動きがないまま残り17周でロウズが転倒、続いてフォルガーも転倒、リタイアとなる。

トップ集団の動きがあったのが残り16周ロッシがホームストレートから第一コーナーの突っ込みでマルケスを抜き2位へ、残り15周目にもロッシはザルコを抜きトップとなる。

ロッシは途中、コーナーで曲がり切れずオーバーランし立ち上がりの際にロッシのリアタイヤとザルコのフロントタイヤが接触し、一瞬ヒヤリとする場面もあった。

上位集団の順位はトップはロッシ、続いてマルケス、ザルコ、ペトルッチの順になり、マルケスとロッシのバトルが始まるか期待が膨らむ展開に。

残り14周には第二集団を走行していたポイントランキング1位のビニャーレスがコーナーの切り返しでフロントタイヤが滑り転倒、リタイヤとなった。

残り11周ザルコを抜き3位に上がってきたペトルッチがコーナーでマルケスも抜き2位へ。

トップを走るロッシは残り9周で後続を引き離しにかかり、少し離れてペトルッチ、マルケスが追いかける展開に、その間バウティスタの転倒、リタイアもあった。

残り8周目には雨が降り出し、決勝レース中のコンディション変化にともない異なるタイヤを装着したマシンへ交換できるルールである、フラッグ・トゥ・フラッグとなりレースは混戦模様、ピットもあわただしく動き始めている。

その間、5位を走行していたドビツィオーゾがザルコ、マルケスを次々に抜き去り3位へ浮上。

残り7周でザルコが動く、フラッグ・トゥ・フラッグでマシン交換が可能となったためピットイン、ソフトタイヤで後半苦戦していたマシンをレインタイヤを付けたマシンに乗り換え勝負に出た。雨が本降りになれば有利になるためそれを見越しての勝負、結果はどう出るか。

雨によりマシン交換をするライダーが出てくるなか、上位集団はドビツィオーゾがコーナーでペトルッチを抜き2位へ、残り6周に入り今度はペトルッチが抜き返す展開に。

残り5周にドビツィオーゾが再度ペトルッチを抜くがすぐに抜き返される。ペトルッチはその後ロッシも追い抜きトップへ浮上。

残り4周にはマルケスがドビツィオーゾを抜き3位へ上がるがすぐに抜き返されてしまう。ロッシも最終コーナーでペトルッチを抜きトップへ。

マシン交換をしたライダーが何人かいたが、雨は小雨が続いていたため結局はマシン交換をしなかったライダーが有利となる展開に。

残り2周で周回遅れのマシンが出てくる中、ノーマークで後続を走っていたクラッチロウがまさかの速さでドビツィオーゾ、マルケスを抜き去り3位へ。

ラストラップでは、マルケス、クラッチロウ、ドビツィオーゾの3台で3位争いへ。

優勝はかろうじてトップを守り切ったロッシ、2位はペトルッチ、3位はクラッチロウに僅差で勝ったマルケスの順となった。

 

レース結果

優勝 V.ロッシ

2  D.ペトルッチ

3  M.マルケス

4  C.クラッチロウ

5  A.ドビツィオーゾ

6  J.ミラー

7  K.アブラハム

8  L.バズ

9  A.イアンノーネ

10  A.エスパロガロ

11  P.エスパロガロ

12  T.ラバト

13  D.ペドロサ

14  J.ザルコ

15  J.ロレンソ

16  H.バルベラ

17  A.リンス

リタイア  S.レディング A.バウティスタ B.スミス

M.ビニャーレス J.フォルガー S.ロウズ

 

ポイントランキング

1位 A.ドビツィオーゾ  115 Pts

2位 M.ビニャーレス   111 Pts

3位 V.ロッシ        108 Pts

4位 M.マルケス       104 Pts

5位 D.ペドロサ      87 Pts

 

感想

今回のオランダGPは途中で雨が降り出し、マシン交換したライダーとしなかったライダーの明暗が出てしまったレースでした。

優勝したロッシのタイヤチョイスはフロントミディアム、リアハードを選択しており、前半は我慢の展開で後半は雨との戦いでしたが終わってみれば雨の降りも何とかしのげたためマシン交換をしなかったほうが正解でした。

特に前半はソフトタイヤでトップを走り後半マシン交換をして勝負に出たザルコは少し残念な結果になりました。ロッシとの接触もあり早めにマシン交換したザルコですが、もしマシン交換をしなければもう少し上位にいたのではと思ってしまいます。

2位のペトルッチはノーマークでしたが雨の時は早いイメージがあり、今回も後半は雨、ポイントランキングにも入っていないため失うものはない状態だったので思い切りの良い走りでつかんだ結果であると感じます。また雨の時は注目したいです。

3位のマルケスはかろうじてつかみ取った3位という感じ、クラッチロウにはぎりぎりで勝ったため結果的にはよかったですが今後の課題は残りそうです。ぶっちぎりで勝っていたマルケスの雄姿を早く見れることを期待します。

雨が降り出してからの後半のレースでいきなり3位争いに食い込んできたクラッチロウにはびっくりしました。一体どこから出てきたんだという感じで凄い勢いでした、最近のドビツィオーゾは安定して早かったので3位争いはわかるけどクラッチロウはホント意外です、これも雨のせいですかね。

今回のレースで注目の5大ライダーのうちビニャーレスは転倒、リタイアしてしまいましたが。ペドロサとロレンソは全然目立ちませんでした。人間、マシンとも調子の悪いときもあるとは思いますがペドロサとロレンソもMotoGPの顔となる存在ですので次回からの活躍を期待しています。特にロレンソはドゥカティに移籍してからはマシンとの相性が合わないのかかわいそうなくらい上位にいませんので本当にがんばってもらいたい。

 

あとがき

MotoGPの日本GPが10月13日~15日にツインリンク茂木で行われます、今後のレース展開やポイントランキングが面白いものになってくれば日本GPも行ってみようかなと思いますが。今はどうするかまだ迷っています。

2014年の日本GPに行ったときはマルケスの年間チャンピオンが茂木で決まり、レース後に侍がスモークの向こうから登場しマルケスに日本刀を渡し、マルケスが日本刀で浮いているバルーンのひもを切って飛ばすというなんかよくわからないがおもしろい子芝居があり最高に楽しかったのを覚えています。

その時にうちの妻はMotoGPライダーのサイン会の抽選にあたり、その中からさらにマルケスに当たりマルケスからサインを頂き、お礼を言ったら日本語で返してくれたと絶叫していました。

日本のバイクが世界を舞台に戦ってるレースなので、あなたも世界レベルをぜひ体験してはいかがでしょうか。

 

次回のレース
MotoGP 2017 第9戦ドイツGP 結果と感想はこちらからどうぞ


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